玉ねぎとニンニクを2～3週間放置したら……　「怖っ、、、」衝撃の姿に「童磨としのぶさん？」「禁断の恋が始まるのかしら？」

　玉ねぎとニンニクを一緒に保存しておいたら……。衝撃の姿となって発見された様子がThreadsに投稿され、「喰われているっ！」「鬼舞辻無惨…！」と話題に。なおこちらは、記事執筆時点で76万回表示を突破、1万6000件を超える“いいね”を獲得しています。

常温で保存していた玉ねぎとニンニク

　投稿したのは、和紙アクセサリー作家として活躍している「和結wayu」（@wayu_wakomono）さん。2～3週間前に玉ねぎを購入し、友人からもらったというニンニクと一緒に常温で保存していました。しかし、そのことをすっかり忘れ久しぶりに野菜の様子を見たところ、驚くべき姿をしていたのです。

すっかり忘れて2～3週間後

　なんと玉ねぎとニンニクが合体！　下半分は皮が少し剝がれた玉ねぎ、上半分は立派なニンニクの姿をしています。一緒に保存していたとはいえ、まさか合体するなんて衝撃ですね。wayuさんも「そんなことある？！」「こわー、、、」とコメントしています。

半分にカットしてみる！

　その後「怖かったけど好奇心に負けて切ってみた！！」と真っ二つにカット。断面を見ると、発芽したニンニクが玉ねぎの中に入り込み、芽が中央部を突破して先端から突き出ているようでした。完全に寄生されてる……。

　wayuさんはさらに、これを植えて観察することにしました。植木鉢からひょこっと“玉ねぎニンニク”が顔を出している様子は、なんだかかわいく見えていきます。ここから成長するのか、はたまた実ができるのか、続報が楽しみですね！

　なお別投稿によると、玉ねぎ部分は玉ねぎの、ニンニク部分はニンニクの香りがするといいます。また、置いてあった場所は常温だったものの、空調設備により常時25～26度に保たれており、野菜が痛んだり腐ったりすることはないそうです。

「ニンタマと名付けましょう」と命名する声も

　たった数週間でまさかの変貌を遂げた野菜に「すげえええ」「初めて見た…」「レアすぎぃ」「こんなこと起こるんですね」「ニンタマと名付けましょう」「笑った」「禁断の恋が始まるのかしら？」「新種誕生ですね笑」「今年一番の奇跡かも」「生命の神秘」「怖っ、、、ちょっとホラー感が」「キ…キメラだ…」「悲鳴あげますよこれ！」と驚きの声が。

　さらに「どっちかがどっちかを取り込もうとしてるの？　鬼滅のニンニク、玉ねぎ」「どっちが童磨ですか！？」「童磨としのぶさんを思い浮かべた人はきっと私だけではないはず！？」「玉ねぎがニンニクを喰った！　鬼や〜」「昨日鬼滅の刃見に行ったんです。鬼が人を吸収する場面あってそれに見えます笑」「寄生獣思い浮かびました」「寄生獣みたい！　タマミギー」「これは東京喰種の赫者では…」と、マンガ作品を連想した人もいました。

　wayuさんが手掛けた和紙アクセサリーはThreads（@wayu_wakomono）の他、Instagram（@wayu_wakomono）でも公開中。また販売は、オンラインストア「和結’S GALLERY」にて行っています。

画像提供：和結wayu（@wayu_wakomono）さん