ねとらぼ
2025/08/15 14:00(公開)

奥貫薫、9年乗った“傷だらけ愛車”と涙の別れ「あちこちガタが」「かなり修理代がかかる」 ジュニアシートで送迎の息子は“いつの間にか隣の助手席”

 俳優の奥貫薫さんが8月9日にInstagramを更新。9年間乗っていた愛車を手放したことを明かし、「子育ての青春時代をともにした車でした」と感慨深い思いをつづっています。

奥貫薫
奥貫薫さん(画像は奥貫薫Instagramから)
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愛車との別れ

 奥貫さんは、「まだまだずっと乗っていたかった愛車と、この夏、さよならをしました」と愛車との別れを悲しげに報告。

 オドメーターや塗装が剥げたエンジンスタートボタンなど年季が入った内装写真を添えて、「私が派手に擦ってしまったことがきっかけではあったのですが、あちこちにもガタが来ていて、すべて直すとかなりの修理代がかかること、車検が近かったことなど、いろいろ考えて、泣く泣く手放すことに」と事情を明かしています。

奥貫薫が手放した9年乗った愛車
塗装が剥げたエンジンスタートボタン(画像は奥貫薫Instagramから)
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子育ての思い出が詰まった車

 奥貫さんは、「9年で47200キロ。距離はあまり走っていなかったけれど、子どもの送り迎えが一番必要な時期、子育ての青春時代をともにした車でした。後部座席のジュニアシートにおさまっていた息子は、いつの間にか隣の助手席に座るように」と愛車と過ごした長い歳月を回顧。

 「想い出がありすぎて、新しい車を迎えることを決めたあともなかなか手放せず、傷だらけのまま3ヶ月走り続けて、ついに車検と保険が切れるという段で、ようやくさよならができました」と後ろ髪を引かれながらの別れだったといいます。

奥貫薫が手放した9年乗った愛車
走行距離は9年で約47200キロ(画像は奥貫薫Instagramから)

 愛車のナンバーは新しい車に引き継ぐそうで、最後には「私たちの日々に伴走してくれて、ありがとう。新しいオーナーさんにも大切にしてもらえますように」と感謝の思いをつづった奥貫さん。

 ファンからは、「愛車を手放す時ってホント寂しくなりますよね…」「愛車との別れ、辛いですよね。泣きながら帰ったことを思い出しました」「BMWですね エンジンスタートボタンの剥げ具合が9年間という大切な時間を感じさせます」「子育て期の車には、たくさん思い出がありますよね」などの反響が寄せられています。

奥貫さんのBMWと思われる愛車。2021年に車検から戻ってきた際の1枚(画像は奥貫薫Instagramから)

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