2021年に描いた絵→3年後……「え？」「何があったん」　驚きのビフォーアフターが150万再生「成長しすぎだろww」

　2021年に描いた絵から3年後のビフォーアフターが、TikTokで話題です。投稿は記事執筆時点で150万回以上再生され、14万6000件を超える“いいね”を集めています。

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3年間でイラストが劇的変化！

　投稿者は、漫画家の真昼（@mahiru.dor）さん。TikTokのほか、InstagramやXでイラストのメイキング過程や読み切り漫画を発信しています。話題になったのは、2021年に描いたイラストと、その3年後である2024年に描いたイラストの変化を紹介した動画です。

　2021年のイラストは、ジト目で涙ぼくろが特徴的な男の子。人気のボカロ曲「グッバイ宣言」のポーズをとっている姿が描かれており、当時のトレンドをしっかり抑えています。鉛筆で丁寧に描いたことが伝わってくる、とてもステキなイラストですね。

3年後……

　そこから3年後、2024年に描かれた作品は、ぐっと等身が上がり大人びた男性のイラストへと進化していました。まるで少女漫画に登場するクラスの人気者のような顔立ちで、洗練された描写や表情の描き込みなど、画力の成長がはっきりと感じられます。しかもキャラクターの表情は、3年前と同じくジト目で描かれており、投稿者さんの武器はそのままに正当進化を遂げたと言えそうです。

　鉛筆だけで描かれていたイラストも、ペン入れまで行われるように。技術面でも環境面でも大きな進化を見せています。わずか3年の間で、ここまで成長したことに驚かされると同時に、作者さんの表現の幅広さが伝わってきますね。これから先、どんな漫画を描いていくのか、楽しみです！

驚きのビフォーアフターに「何があったん」

　この投稿に対し、コメント欄では「え？」「何があったん」「成長しすぎだろww」「絵柄だいすきすぎる」「3年間で何があったん」などの声が寄せられています。

　このほか「絵の練習ってまず何から始めましたか！？」というコメントに対し、真昼さんは「絵全体が急に上達したなと感じたのは人体デッサンを初めてからでした。毎日30分を自分は去年の5月から始めましたがそこからの成長が早かったと感じます」と自身の成長過程を振り返ります。

　さらに「人体だけではダメだと服や靴、髪型なども色々手を出すことをオススメします。自分はセンター分けが苦手なのでセンター分けを最近は描いています！　苦手な所をイラストのどこかに必ず紛れ込ませることが苦手克服に繋がると思います！」とアドバイス。また、専門学校などには通わず、すべて独学で身につけたことも明かしています。

　真昼さんは、TikTokのほか、Instagram（@mahiru_dor）やX（@mahiru_dor）でも活動中。創作漫画を中心とした作品を発信しています。

作品提供：真昼（@mahiru.dor）さん

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