陶芸教室の生徒が手掛けた作品→ろくろに乗せると……　優雅すぎる光景に「声出して笑った」「高得点をあげたくなる」

　陶芸教室の生徒さんが手がけた作品を、ろくろで回す様子がThreadsで話題に。この投稿は、記事執筆時点で17万回以上表示され、多くの注目を集めています。

　話題となっているのは、ミニチュア陶芸家の市川智章（@noriaki_ichikawa）さんの投稿です。“ゆびろくろ”といわれるミニチュア用のろくろを使って、多くの指先サイズの陶芸作品を生み出しています。過去には、100均の粘土で驚くようなミニチュア食器を作ったという投稿が話題になりました。

生徒さんが作ったのは……？

　今回、生徒さんが“ゆびろくろ”で仕上げたのは、手のひらサイズのミニチュア埴輪！　どのような経緯で埴輪を作ったのかは定かではないですが、出来上がった作品をろくろで回し始めると……。

　重心がぴたりと合ったかのように、くるくると妙に優雅なスピンを見せます。無機物とはいえ、まるで命が宿ったかのような躍動感すら感じますね……。

　その“無駄に優雅”な回転がツボに入ったのか、あちこちからクスクスがこぼれ、気づけば教室全体が爆笑ムードになっていたようです。

　片手を高く掲げたポーズは、まるでフィギュアスケーターやバレリーナのスピンのよう。サイズ感も相まって、“埴輪選手”は愛らしいパフォーマンスを披露してくれました。

　なお、市川さんは焼き上がってきゅっと引き締まったハニワの様子も公開しています。

ナイススピンに反響

　この動画には「あああっ、め、め、め」「ちょ、、、バレリーナ並みに回ってるwww　こんなの初めて」「そう、彼の名は、ハニワ結弦」「すごい　フィギュアスケーターもびっくりの回転数ですね」「軸がぶれずに美しい」「高得点をあげたくなるようなスピン」「あらっ！ポーズバッチリかわちい」「ちょっと疲れてましたが、声出して笑って元気出ました」という声が寄せられていました。

画像提供：市川智章（@noriaki_ichikawa）さん