針金を曲げて形を作る「ワイヤーアート」に取り組む主婦が、成長の軌跡をつづった動画が大きな反響を呼んでいます。

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納得いくまでひたすら練習

 動画を投稿したのは、TikTokユーザーのワイヤーババア(@wire_bba)さん。今でこそハンドメイド作家として活動していますが、ワイヤーアートを始めたころは自分でも「なんじゃこりゃ」と言うような出来栄えだったそうです。

最初に作ったのは裸電球。漫画チックで趣があるように思えますが、本人としては納得できなかったもよう

 フクロウを作れば「怖い」、猫を作れば「ボロボロのジバニャン」などといじられながらも、ひたすら手を動かす日々。練習を重ねるうちに、少しずつ針金を曲げるコツをつかみ、最後まで諦めずに作り上げる根性がついてきたといいます。

怖いといわれてしまったフクロウ
味わい深い猫
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研さんの末に立体的な作品も実現

 やがて努力は実を結び、ある時期から作品のクオリティーは飛躍的に向上。立体的な作り方をものにし、初期にはいじられたフクロウや猫も、ずっとかわいらしく作れるようになりました。

コツをつかみ、立体的な作品作りを実現。キリンのまつげまでしっかり再現
ドングリ込みで完成するリス
立派な雄鹿の壁飾り。猟師の部屋みたい
かつては怖いと言われたフクロウ
猫を作るのもすっかり上手に

 うまくなる過程が如実に表れた動画には、「継続は力」「研鑽って素晴らしい」と、感心する声が多数。今では作品を欲しいという人も増え、ワイヤーババアさんは売上をためて家族を旅行に連れて行く夢をかなえられたそうです。

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画像提供:ワイヤーババア(@wire_bba)さん