4畳のスペースにベッドと机両方押し込んだら……。めちゃくちゃ落ち着きそうな狭い部屋がYouTubeで話題です。レイアウトを進めていく動画は、記事執筆時点で120万回以上再生され、8000件を超える高評価を集めています。

 投稿者は東京に築47年の家を買って、一人暮らししてるトキさん。会社員をしながら、YouTubeチャンネル「トキ 北欧風な部屋暮らし」で、部屋づくりや暮らしについて発信しています。今回は、エアコンがなくて暑すぎる寝室を在宅ワーク用の4畳の部屋に組み入れたときのこと。

在宅ワーク用の4畳の部屋
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ベッドを作り、タイルを貼る

 まずは、窓際にベッドフレームを組み立てます。セミダブルのフレームの上にマットレス、枕と布団をセットすれば、もうベッドの完成です。

 ベッドができたら、床の見えるところだけにベッドフレームと色味をそろえたフロアタイルを貼っていきます。白がベースだった部屋にナチュラルな色味が追加され、落ち着く柔らかな空間に変わってきました。

ベッドフレームを組み立てます
ベッド完成!
色味を揃えたフロアタイル
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デスクを置き照明を替え、シェルフを取り付ける

 それから、仕事に使用している一枚板の昇降デスクを壁側に移動します。デスクとベッドの間にはIKEAのテーブルとチェストを置いて、小物を飾っておしゃれに。足元にはラグとライトをアクセントに置き、部屋の照明も付け替えてスッキリとした雰囲気にしました。

 最後にデスク脇にウォールシェルフを取り付ければ、書類や小物の収納に困りません。完成した部屋は無駄なものがなく、狭さならではの落ち着きがあって、すっとこの部屋にいてしまいそうです。

仕事用デスクは壁側に
棚を作って収納もバッチリ
ずっとこの部屋にいたい……
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「こもりたい(笑)」「ホテルの一室みたい」

 動画には「4畳にベッドも机もちゃんと置けてる! しかも窮屈感がなくてオシャレ」「すっきりしてていい感じ」「狭い部屋、めっちゃ落ち着くから好きなんですよね、、、」「狭さが気にならない!むしろデスクとベッドの移動距離が近くて良い感じ!!」「めっちゃイイ!! 窓から緑も見えるし、こもりたい(笑)」「部屋の狭さも相まってホテルの一室みたいですね」「さいっっっっこう」といったコメントが寄せられています。

 動画内で使用したアイテムはキャプションで紹介しているので、興味のある人はのぞいてみてはいかがでしょうか。トキさんは、YouTubeチャンネルの他にもInstagramアカウント(@toki_room_ )で、暮らしを豊かにしてくれるアイデアやアイテムを紹介しています。

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画像提供:YouTubeチャンネル「トキ 北欧風な部屋暮らし」さん

(Yuki ブログ「たたかうこいぬ」Instagram