ねとらぼ
2025/08/24 20:00(公開)

モデラーがガンダムの食玩をアレンジすると…… 完璧な塗装テクニックに驚がく「絵画的立体感」「ダイナミックですばらしい」

 イラスト風に塗装された「機動戦士ガンダム」の食玩フィギュアの写真が、X(Twitter)に投稿されました。このポストの表示数は記事執筆時点で15万回を超えています。

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ポスターと同じポーズのフィギュア

 投稿したのは、ガンプラを中心とした作品を公開しているニコボル(@nicovol48)さん。以前には、商品箱の絵そっくりに塗装したジムスナイパーカスタムのガンプラが話題となりました(関連記事)。

 今回の題材は食玩シリーズ「チョコサプ」の樹脂製フィギュア。全19種類の中から、「劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」のポスターと同じポーズを取っているガンダムおよびドムのフィギュアを選びました。

 同ポスターを手掛けた大河原邦男さんのタッチを意識して、2体のフィギュアを塗装。台座と背景を自作して奥にドム、手前にガンダムを配置することで“哀・戦士ポスター風ジオラマ”を作り上げました!

 フィギュアの全高はわずか45ミリで、比較対象としてドムの足元に置かれている1円玉は本物。元はグレー1色だったミニフィギュアに、とても細かい塗装を施したことがよく分かります。

ポスター風に塗装されたガンダムとドムのフィギュア
劇場ポスター風に塗装!

 合わせて、引きや真横から撮った写真ガンダムおよびドム単体の写真なども公開。さまざまなアングルで、塗装された2体の姿を楽しめます。

 ポスター風ジオラマの写真には、「MSの絵画的立体感もすばらしいですが、背景の雲の奥行きもすごい!」「グラデーションの加減がダイナミックですばらしい~」「明るいところのホワイトの塗りがうますぎます」など驚きの声が多数寄せられています。

 この他にもニコボルさんは、自身のX(Twitter/@nicovol48)アカウントで、塗装を施したザクや百式などを公開しています。

画像提供:ニコボル(@nicovol48)さん

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