ねとらぼ
2025/08/24 22:05(公開)

“ちょっと変わったコイたち”を大事に育てて1年後……「あなた誰?」 変貌ぶりに「すごいすごい!」「笑っちゃいましたww」

 他の魚のエサになるはずだったニシキゴイを1年育てた結果がYouTubeに投稿されました。1年前と現在の姿を比較した動画の再生数は、記事執筆時点で2万8000回を超えています。

【錦鯉】エサ鯉を1年育ててみた
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1年でコイはどう変わった?

 動画を投稿したのは、アクアリウムについて発信しているYouTubeチャンネル「Aquarium Ousuke」のOusukeさん。以前には、汚れの目立っていたニシキゴイ水槽をDIYで作り変える様子が話題になりました。

 Ousukeさんが選んだ11匹のニシキゴイは、この1年でぐんぐんと成長したそうです。そのうちの5匹が現在どのような姿になっているかを紹介します。

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立派な体格に変化

 最初に取り上げた赤と黒の模様が入っているニシキゴイは、育て始めた時点では約12センチでした。現在の大きさは約31センチ。かっこ良さはそのままに立派な体格となりました。黒の模様が少し薄くなった印象を受けます。

赤と黒の模様が格好良い体長約12センチのニシキゴイ
育て始めた時点では約12センチだった
約31センチになった赤と黒の模様が格好良いニシキゴイ
現在は約31センチに成長
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12センチから35センチに成長

 3番目のニシキゴイは、全体的に太めな体格。1年育てたことにより、長さは12センチから35センチにまでなりました。飼っているニシキゴイの中では最も大きいとのこと。

育て始めた頃から太めの体格だったニシキゴイ
最初から立派な体格をしていた
約35センチになった大きなニシキゴイ
最大クラスに大きくなった!

「あなた誰なの?」

 4番目に取り上げたニシキゴイは、“迷彩柄”のような模様をしています。赤やオレンジ、黒、銀などの色が複雑に入り組んでいましたが、現在の体色はオレンジと白のたった2つ。「あなた誰なの?」と聞きたくなるほどに大きく変わりました。

迷彩柄のニシキゴイ
迷彩のような複雑な色
2色になって迷彩柄ではなくなったニシキゴイ
いまや迷彩感は皆無

胴体部分が真っ白に

 5番目は「上から見たら不気味だった」という変わった理由で選ばれたニシキゴイ。頭は黄色く、胴体は黒みがかった銀色をしていました。しかし、1年後の現在は胴体部分が真っ白に変化! まぶしさを覚えるレベルで体がピカピカに輝いています。

黒みがかったカラーリングのニシキゴイ
全体的に黒かった
黒から一転して真っ白になったニシキゴイ
1年後の現在は真っ白!

しま模様が薄くなる

 そして、10番目に取り上げたニシキゴイは黒と銀のしま模様。かつては黒い縦線が体の側面まで入っていたものの、現在はすっかり薄くなって銀色の割合がとても増えました。

黒と銀の縞模様のニシキゴイ
しま模様がはっきり分かる
黒色が抜けて縞模様ではなくなったニシキゴイ
黒い部分がだいぶ薄くなった

「びっくりしました!」「面白いですね」と反響

 この他にも、日の丸のような体色の個体や目が印象的だった個体も登場。これらのコイが1年でどう変化したかは動画で確認できます。コメント欄には「すごいすごい! 立派だ!」「びっくりしました!」「みんな大きくなってかわいい」「めちゃくちゃ元気ですね!」「笑っちゃいましたwww」「どの子も元気にふくよかに育って、さすがです」「色の変化など勉強になりました。面白いですね」といった感想が寄せられました。

 Ousukeさんは、ニシキゴイの生育状況や水槽をDIYで作る様子などをYouTubeチャンネル「Aquarium Ousuke」やX(@AquariumOusuke)で公開中です。

「Aquarium Ousuke」動画まとめ

餌用の鯉子を選別してプラ船で飼育したい
【錦鯉】雨どい濾過の作り方【アクアリウム】
【錦鯉】雨どい濾過の作り方 完成【アクアリウム】

動画提供:YouTubeチャンネル「Aquarium Ousuke

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