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アンパンマングミの空きシートと100円ショップ「セリア」の商品を使って、流行中の“アイテムをDIYするアイデアがInstagramとYouTubeで話題です。動画は計40万回以上再生され、多数の反響を呼んでいます。
グミの空き容器を使ってかわいいケースを手作り
投稿者は、プチプラアイテムを使ったリメイクやDIYのアイデアを多数発信しているInstagramユーザーのさとこママ(Instagram:satoco_mom/YouTube:@satokochannel-t6z)さん。今回話題になっているのは、アンパンマングミの空きシートを利用して“スマートフォンケース”を作る動画です。
現在InstagramなどのSNSでは、透明のスマートフォンケースにぷっくりしたシールを貼ってデコるのが大人気。さとこママさんはアンパンマンのデザインで作りたかったのですが、アンパンマンのぷっくりシールが見つからなかったため、セリアのレジンで似たものを自作することにしました。
まずは、不二家のアンパンマングミ(6粒入り)を用意し、グミを食べてから空きシートを洗って乾かします。そこにセリアで購入したクリアカラーレジンを流し込み、つまようじで気泡を取り除いてUVライトで硬化。最初から色がついている半透明のレジン液なので、着色剤を別途買う必要がないのがうれしいですね。
両面をしっかり硬化したレジンを型からはずすと、本物のグミそっくりなアンパンマンキャラクターたちの出来上がり! 赤、水色、緑、紫、ピンクなどのカラフルなレジンを使い、合計10個作りました。これを透明なスマートフォンケースに並べて接着剤で貼れば、リアルなぷっくりグミデザインがかわいいオリジナルケースの完成です。これは子どもが喜びそう……!
お手頃レジンで作れるコスパ抜群DIY
さとこママさんによると、セリアの4グラム入りレジンひとつでグミパーツ1.5〜2個分になるとのこと。グミパーツを10個作るためには、最低でも110円のレジンが5個以上は必要だそうです。透明のスマートフォンケースもセリアで購入した110円のものなので、グミや接着剤を除けば材料費700円以下で作れる計算ですね。
また、接着剤だけで固定するのが不安な場合は、貼り付けたあとにクリアレジン液を上からかけて硬化すると良いそうです。UVライトはもともと持っていたものを使用していますが、ダイソーなどの100円ショップでも購入することができます。
さとこママさんはレジン初心者だそうですが、作業時間は15分ほどであっという間に作れたのだとか。また注意点として、本物そっくりのグミパーツは「作ったあと確実にお子さんに狙われる」といい、くれぐれも子どもの誤飲には気をつけるよう呼びかけています。
まねしたくなるアイデアに反響続々
アンパンマン以外にも、子どもの好きなキャラクターのグミ容器を使えばさまざまな応用ができそうですね。コメント欄では「かっ 可愛い 最強のコスパ」「天才かよ」「思っていたより簡単そうで驚きました」「やってみたいとおもいます」「本当にグミみたい」といった反響が寄せられ、「息子がアンパンマン大好きなので作ってみます」「うちはすみっこ好きなのでやってみようかなと思います」といった声も上がっています。
動画提供:さとこママ(Instagram:satoco_mom/YouTube:@satokochannel-t6z)さん
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