ねとらぼ
2025/08/27 10:30(公開)

使い道のない靴の空き箱、ハサミを入れてロープで飾ると…… 230万再生のおしゃれな完成品に「天才」「まさに傑作」【海外】

 靴が入っていた箱がまさかの大変身……! 捨てるはずのものをステキなアイテムに変える動画がYouTubeに投稿され話題に。この動画は記事執筆時点で237万回以上再生され、1万5000件を超えるいいねが寄せられ、多くの注目を集めています。

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靴の空き箱を使ったアイデア

 動画を投稿したのは、インドネシア在住の女性・カメリアさんがDIYクラフトによるリサイクルやギフト製作の方法を紹介するYouTubeチャンネル「Camelia DIY」。今回は靴が入っていた箱でロープバスケットを作ります。

靴の箱を用意
靴の箱を用意

 まず、箱の前面と側面の間の角にハサミを入れ、底の角は丸みを帯びるようにカット。次に、箱前面の左右の角が底面とぴったり沿うよう形を整え、接着剤で固定します。

 箱のフタは切り離し、細長い布を箱外側の上端1センチくらいの位置にぐるりと接着。上端で折り返した布は、箱の内壁をカバーするように整えて接着します。

 先ほど切り離したフタは箱の底と同じ形にカットして同じ布を接着。それをさらに箱の内底へ接着します。これでバスケットの内側ができました。

バスケットの内側を整える
バスケットの内側を整える
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箱の側面でロープを編んで接着

 次は外側のロープ装飾です。ロープを半分に折り、箱の高さの約2倍の長さでカット。同じものをもう1本用意し、両方の折り返し(輪)を箱の上端に接着します。

 そこからは、2本を束ねて互い違いに編み込みながら、都度接着して下方向へ進めます。底まで到達したら、底面に折り返して貼り付け、余分なロープをカットして整えます。

ロープを編みながら接着していく
ロープを編みながら接着していく

 同様の手順で前面・側面をロープで覆ったら、次はフタ作り。箱の上部と同じ形に段ボールを1枚切り出し、内側に使った布を両面に貼ります。布は少し余らせ、余り部分を箱の背面上端に接着して、開閉できるヒンジ状にするのがポイントです。

 続いて、幅2センチの細長い段ボールを麻布で包んで接着し、そのパーツの上端をフタの断面に貼り付ければフタ部分の完成です。

 仕上げに、背面もロープ編みで覆い、底面には同じ布を貼った段ボールを接着。このままでも完成と言えそうですが接着面が見えないように上からロープを重ねていくと仕上がりがいっそう美しくなります。

完成!
完成!
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空き箱を使ったアイデアに称賛の声

 元が靴の箱とはとても思えないかわいいロープバスケットには「天才的だ」「まさに傑作」「お店のものより見た目が良くて、もっと丈夫そう」「時間はかかるけど見た目が美しいね」「靴の箱がこんなに美しいとは」「こんなにきれいな箱は見たことがない」「出来上がりが綺麗」「私も作ってみる」「すばらしいアイデア」という称賛のコメントが寄せられています。

 同チャンネルでは、この他にもさまざまなDIYクラフトのアイデアが紹介されています。

画像はYouTubeチャンネル「Camelia DIY」より引用

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