17歳の若さで娘を産んだ女性の、“15年後の現在”の姿がTikTokで話題です。動画は記事執筆時点で160万回以上再生され、反響が多数寄せられています。

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17歳で赤ちゃんを産んだ女性

 投稿者は、海外のTikTokユーザー・Perri(@leighperri)さん。注目を集めているのは、自身と娘の“15年前と現在”を比較した動画です。

 Perriさんは17歳という若さで娘を出産したそうで、1枚目の写真に写る姿はとても若々しい印象です。ティーンらしい髪形やファッションですが、抱っこしている0歳のわが子を大事そうに抱きしめてキスしており、娘を大切に思っていることが伝わりますね。

当時17歳だったPerriさんと娘

 しかし、15年後の現在の姿はというと……32歳になったPerriさんは1人でカメラの前に立っています。本当なら娘は14歳になっているはずですが、写真には写っていません。Perriさんが着ているTシャツには、11歳のころの娘の写真がプリントされているようです。

「私は32歳……彼女は永遠に11歳」

 悲しいことに、娘は小児がんを患い2022年に11歳で亡くなってしまったのです。Perriさんは「私は32歳……彼女は永遠に11歳」「本当なら14歳になっていました」と、悲痛な思いをつづりました。

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切なすぎる投稿に哀悼コメントが続々

 あまりにも悲しい“現在の姿”に、コメント欄では「ご冥福をお祈りします」「泣いてしまいました。本当に悲しいです」「あなたと彼女に祝福がありますように」「衝撃を受けました」「心が痛みます」「あなたがどれほど悲しんでいるか想像もつきません」「神のご加護がありますように」と娘を悼む声が多数寄せられています。

画像引用:Perri(@leighperri)さんのTikTokアカウントより