ねとらぼ
2025/08/31 08:30(公開)

【長崎バイオパーク】70キロ超の“夏の大物”が到着→ふるまった瞬間…… 癒やししかない光景に「たまりませんなぁ」

 長崎県西海市にある動物園「長崎バイオパーク」が、夏の風物詩である“動物たちの宴”を撮影した動画を公式YouTubeチャンネルで公開しました。この動画は記事執筆時点で95万回以上再生され、その愛らしい姿に「あー! もー! 可愛いしかない!」「ほっこりする映像をありがとうございます!」といった声が寄せられています。

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毎年恒例のジャンボスイカタイム

 長崎バイオパークでは、夏の恒例行事としてカピバラたちにジャンボスイカを振る舞っています。今回のスイカは約70キロの超大物。力自慢で知られる飼育員・山本さんが肩に担いで運びます。あまりの重さに思わず「肩もげる!」と悲鳴まじりに声を漏らしますが、気合で気合でカピバラたちのもとへと届けます。

カピバラ用のジャンボスイカを運ぶ長崎バイオパークの飼育員さん
約70キロのジャンボスイカ。めちゃくちゃ大きい!

 カピバラたちは、大好物のジャンボスイカに一斉に群がり、勢いよく食べ始めます。自慢の前歯で硬い皮をあっという間に突き破り、ハムハムフグフグとキュートなそしゃく音を立てながら、水々しい果肉を味わっています。かわいい~!

ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカピバラたち
ジャンボスイカに大喜びのカピバラたち
ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカピバラたち
硬い皮もなんのその!
ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカピバラたち
ジャンボスイカは大人気です

 パワフルな食べっぷりを見せるカピバラたちですが、中には争奪戦に負けてしまいスイカにありつけない子も。ちょっと気弱な「撫子ちゃん」は他の子に追いやられてしまい、お客さんからも心配の声が上がりましたが、飼育員さんが小分けにして食べさせてあげています。よかったね……!

ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカピバラたち
なかなかスイカにありつけない撫子ちゃん
ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカピバラたち
飼育員さんが小分けにしてくれました
ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカピバラたち
食後までかわいい
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カピバラ以外の動物たち

 飼育員さんは、カピバラ以外の動物たちにもジャンボスイカを振る舞います。カメやミニブタ、ヤギ、フサオマキザル、ブラジルバク、ビーバー、カバのおうちを回っており、どの子もおいしそうにスイカを頬張っていました。みんなかわいいなぁ……。

ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのミニブタ
ミニブタ
ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのカバ
カバ
ジャンボスイカを食べる長崎バイオパークのビーバー
ビーバー
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「見てるだけで笑顔になる」「癒やされるなぁ」とみんなほっこり

 コメント欄では「見てるだけで笑顔になる」「行きたいなー」「たまりませんなぁ」「どの子も美味しそうにスイカ食べててかわいい」「カピバラさんのもぐもぐタイムほんとに癒やされるなぁ」「みんなおいしそうに食べてて幸せな気持ちになった」「動物たちのそしゃく音いいね〜。飼育員さんたちの優しい声がけも癒されます」「弱い子にもちゃんと行き渡るようにしているのが愛情を感じます」などの反響が寄せられています。

 長崎バイオパークのYouTubeチャンネルでは、この他にも動物たちの魅力が堪能できる動画を公開中。Twitter(@ngsbiopark)やInstagram(@ngsbiopark)でも情報を発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「長崎バイオパーク公式」

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