2025/08/28 19:05（公開） 
日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット（コミケ）」で実践した“まさかの暑さ対策”がX（Twitter）で話題です。投稿は記事執筆時点で320万回以上表示され、4万2000件を超えるいいねを集めています。
地面に敷く物が大活躍！
写真を投稿したのは、Xユーザーの「なのさん」（@NANOSANsub）さん。8月16、17日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催された「コミックマーケット106」に参加したときの暑さ対策を披露しています。
「コレが一番しっくりくる」と添えた写真を見ると、リュックに取り付ける形で背中とリュックの間に人工芝を挟んでいました。人工芝はやや硬く背面に密着しないため、しっかりと隙間を確保できます。通気性は良好でベタつかず、保冷剤のように溶けてしまうこともありません。リュック自体もぬれないので“戦利品”であるグッズや本も守れて一石二鳥だといいます。
なお、使っていてもチクチクとした痛みはなく、初めての人でも着用開始から20～30分ほどで違和感はなくなるとのこと。ただし、服にプリントされているイラストを傷つけてしまう可能性があるため、人工芝を使う際は傷んでも良い服を着るよう促しました。
「この発想はなかった」「これいいのよw」と反響
意外な物を使った暑さ対策に、Xでは「天才」「その手があったか！」「この発想はなかった」「見た目は悪いけど、これいいのよw」「最高にコミケって感じですごい好き！」「実用面でいくと、この仕組みが1番涼しいんよね」「空調服と同じ……湿気をためないのが勝利への道」「車の運転席にそれ敷いてるわ」「座る場所の確保も使えるんですよね。めっちゃ熱さに強い素材なんで」といった感想が寄せられています。
一方で「服へのダメージがすごそう」「着ようと思ってた服との相性がですね」「カバンにダメージが結構あるんで使う時期が終わったら外すのが吉」「これやりたいけど目立ちそうなんだよな」といった反応もありました。
