2025/08/29 08:30（公開） 
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管理栄養士が夏にオススメする“ゴーヤの絶品作り置きレシピ”がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で17万1000回以上再生され、3000件を超える高評価を獲得。「おいしかった」「ゴーヤの苦手な旦那さんが完食です」と反響を集めています。
食の力で「美と健康」を目指す
投稿者は、管理栄養士で料理研究家の関口絢子さん。運営しているYouTubeチャンネル「管理栄養士：関口絢子のウェルネスキッチン」では、「食」を通じて体の中から健康的に美しくなる簡単レシピを数多く発信しています。今回は、暑気あたりやむくみにも効果的なゴーヤを丸ごと1本ペロリと食べられちゃう絶品作り置きレシピを紹介。夏バテ予防にもぴったりな栄養満点レシピを早速見ていきましょう！
夏にピッタリの最強ゴーヤレシピ
用意した材料は、ゴーヤ1本（250グラム）、ツナ缶（鮭、サバ缶でもOK）1缶、かつお節、すりごま、しょうゆ、酢（好みのものでOK）です。関口さんによると、魚の缶詰を加えることでタンパク質やビタミンDを摂取できるとのこと。また、すりごまは鉄分、カルシウムの他、抗酸化物質の補給にも役立つそうです。
まずは水で洗ったゴーヤを半分にカットしてラップで巻き、電子レンジ（600ワット）で2分加熱してきます。このとき、切り込みを入れるだけでもいいそうですが忘れてしまうと破裂してしまうので注意してくださいね。
加熱後はラップを巻いたまま水であら熱をとっていきます。ゴーヤを直接水にさらしてしまうと、ビタミンCやカリウムなどのゴーヤ特有の成分が失われてしまうので、直接水にさらさずに「ラップのまま水をかけてあら熱をとる」のがポイントだといいます。
あら熱がとれたら、スプーンを使って種とワタを取り除いて食べやすいサイズに薄切りしていきます。ボウルに移してツナ缶を煮汁ごと投入し、すりごまを小さじ2、かつお節を適量加え、しょうゆと関口さんイチ押しの「リンゴと柿のもろみにごり酢」を目分量で味付けしたら完成です！
ちなみに、ノンオイルタイプのツナ缶を使用した場合は、ごま油やオリーブオイルをひと回しすると香りが立つだけでなく、βカロテンの吸収もアップするのだとか。油をいれるだけで一石二鳥だなんてうれしいですね。
ゴーヤの栄養素を最大限に生かしたこの料理の味は「ほのかな苦みがアクセントになり、うま味や酸味がしっかりきいていて、食欲増進にもピッタリ」と関口さんも絶賛する一品に仕上がりました。冷蔵庫で約3日は保存可能とのことなので、たくさん作り置きしておきたくなりますね！
ゴーヤのアレンジレシピ
その他、電子レンジで熱を通したゴーヤはマヨネーズとすりごまで和えたり、卵焼きなどの炒め物に加えてアレンジしてもおいしいだけでなく、サラダや酢の物としてもおいしく食べられるそうです。どれも簡単でとってもおいしそうなので、気になった人は動画をチェックしてみてください。
「目からうろこ」「ほんとに美味しかった」の声
夏にぴったりなゴーヤの簡単絶品レシピにコメント欄では「この手があったか！」「目からうろこです。茹でないでゴーヤの和え物が出来るんですね」「明日ゴーヤ買いに行って作ります」「料理が苦手なので、レンジ料理はハードルが下がってありがたいです」「簡単で素材の栄養を失わない絢子先生のレシピが大好き」など、100件を超える反響が寄せられています。
また、「早速やってみたらほんとに美味しかった」「アドバイス通りゴマ油を少し加えたらコクが出てホントに美味しかったです」「ゴーヤの苦手な旦那さんが完食です」「また夏の定番メニューが一つ増えました」と、作ってみた人からの声も上がっていました。
関口さんはYouTubeチャンネル「管理栄養士：関口絢子のウェルネスキッチン」の他、Instagramアカウント（@ayakowellness）や、オフィシャルサイトも運営中。また、関口さんが毎日使い続けたいものだけを集めたオンラインショップでは、今回のレシピにも使用した「リンゴと柿のもろみにごり酢」も発売中です。
動画提供：YouTubeチャンネル「管理栄養士：関口絢子のウェルネスキッチン」さん
