フォロワーさんからのコメントをきっかけに、のりたまでクリムト模様を作る様子がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で95万再生を超え、2万5000件以上の“いいね”を獲得するなど注目を集めています。
投稿者は、ポリマークレイ研究所の所長兼ポリマークレイ作家のkiko(@kiko_makes)さん。SNSでは、日々の作品作りの様子やコツなどを公開しており、過去にもパサパサで硬くなってしまった粘土をやわらかくする方法が話題になりました。
クリムト模様の帯留めを作ったら……
kikoさんは、以前世界的に有名な画家グスタフ・クリムトの作品「接吻」をモチーフにした帯留めを制作。日本の伝統衣装と西洋美術の魅力を融合させたいとの思いで作ったそうなのですが、フォロワーさんからは「のりたまみたい」と予想外のコメントが寄せられたといいます。
そこで、実際ののりたまと見比べてみると確かに似ており、妙に納得。そして、逆にのりたまでクリムト模様が作れるのでは? とふと思ってしまったとのこと。
気になったら試さずにいられないkikoさんは、早速パンにマヨネーズを塗り広げ、のりたまで“クリムト模様”を描いてみることに。ただ、小さなのりたまを一つ一つ並べていく作業は途方もなく、開始6秒で絶望……。軽い気持ちで始めたのにと少々後悔したそうです。
それでも諦めずkikoさんは、のりやたまご、ゴマなどを分けてひたすらパンの上に配置。初めは無謀に思えた挑戦ですが、少しずつパンの上にキレイな模様が浮かび上がってきました。
5時間後ついに完成!
そして、作業開始から5時間後……なんと絵画と比べても遜色ないクオリティーのクリムト模様が完成! 美しい幾何学模様がすてきですが、これがのりたまでできていると思うとつい笑ってしまします。なお、出来上がった作品は翌朝トースターでカリッと焼きおいしくいただいたそうです。
根気のいる作品に「修行だ」と反響
コメント欄には「すごすぎます」「めちゃくちゃ素敵」「食べるのもったいない」「修行だ」「もはや狂気の沙汰」「のりたまが芸術品に!」「発想が天才過ぎ」「のりたまもたまげたでしょうね」といった反響が寄せられています。
kikoさんは、Instagram(@kiko_makes)の他に、YouTubeチャンネル「ポリマークレイ研究所」でも日々の作品作りの様子を公開中。また、オンラインショップ「ポリマークレイ研究所」で作品を販売しています。
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