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2007年の女子高生に扮(ふん)して“平成あるある”を再現した動画が、YouTubeで27万回以上再生され、「あるあるwww」「まじ懐かしい!!」といった反響が寄せられています。
平成の女子高生の間で流行していたアイテムたち
投稿者は、“2007年の女子高生”として平成ギャルの日常を再現した動画で人気のYouTuber・ぴかりんず(@pikarinzu)さん。今回注目を集めているのは、「【平成】同世代なら鬼共感www」というタイトルで公開した“平成あるある”をまとめた動画です。
「おはぁ〜! やばい寝坊した!」と登場したぴかりんずさんは、白シャツの袖をまくった制服姿で、腰にグレーのカーディガンを巻いています。
巨大なピンクのヘアピンで前髪を留めると、二つ折りの携帯電話を開いて充電し忘れたことに気付き……「誰かW44Kの充電器持ってない!?」と周囲に呼びかけます。W44Kは京セラ製の携帯端末で、当時は携帯電話の機種によって使える充電器や差し込み口の規格が異なっていたのです。これは懐かしすぎる……!
美容のために硬水を飲む女性が続出
続いては、当時流行したフランスのミネラルウォーター「コントレックス」の巨大なボトルを取り出して飲み始めるぴかりんずさん。コントレックスはカルシウム・マグネシウムなどのミネラルを多く含んだ硬水で、当時は美容に良いという理由から大流行していました。
しかし、軟水に慣れた日本人にとって硬水は味にクセがあるため、ぴかりんずさんの口には合わないもよう。飲み込んだあと「うっ」と顔をしかめて目をむき、「モデルってマジでこれ飲んでんのかな?」とつぶやくのでした。
さらに、「DiamondLash(ダイヤモンドラッシュ)のつけまつげ」や「ドン・キホーテで売っている“謎ブランド”のつけまつげ」といった懐かしのアイテムが登場。ダイヤモンドラッシュのつけまつげは、現在も販売が続いているロングセラー商品です。
携帯電話の懐かし機能
動画の最後では、携帯電話の“受信ライト”に関する友人との会話が入ります。当時の携帯電話には着信やメール受信の際に光るライトの色を変更できる機能があり、相手に応じて色を設定することができたのです。好きな人や恋人からのメールはピンクにするなど、細かく設定を変える女子高生はたくさんいましたね。
友人のライトがピンク色に光っているのに気付いたぴかりんずさんは「あれ? ライトピンクじゃね? 変えたの?」と聞きますが、友人は「全員ピンクの設定にしている」と答えます。そこでこっそりぴかりんずさんが友人宛にメールを送ると、ライトはイエローに点灯! 「ほら! 私黄色だ! ピンクじゃないじゃん!」「ピンク誰!? 教えて!」とハイテンションで問いただすのでした。
当時を思い起こさせる会話やアイテムの数々に、コメント欄では「懐かしすぎて泣いた」「コントレックス分かりみがすぎるww」「ドンキの謎ブランドのツケマ懐かしすぎる……!」「下つけま切って貼るのを田植えって言ってたよね笑」など共感の声が続々。「ライトの色変えてました!!」「やばい! まじ懐かしい!! 私も好きな人や彼氏はピンクだったなあ……」といった体験談も多数寄せられています。
動画提供:ぴかりんず(@pikarinzu)さん
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