炎天下の草むしりは熱中症になる可能性があり危険ですが、そんな夏だからこそできるシンプルな雑草対策がYouTubeで話題です。2本の動画は記事執筆時点で合わせて90万回以上再生され、「素晴らしい!」「この方法ならできそう」と注目を集めています。
真夏の炎天下だからできる除草術
動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」。手頃に購入できるものを使ったDIYやガーデニング情報を発信しており、以前には繁殖力が強い植物「ヤブガラシ」を熱湯で駆除できるか試して話題になりました。
今回紹介しているのは、雑草の上に防草シートやプラスチックダンボール(プラダン)、ビニールシートを敷くだけの“ほったらかし除草”術です。こちらは夏の暑い日にしかできない対策で、1カ所につき1日~数日と短期間での作業になります。
防草シート
まずはダイソーで「防草シート」(110円)を購入。雑草が密集している場所に敷いてみた実験では、重しを置いて放置して1週間後、シートを被せていた部分だけ雑草が白くなって弱った様子が確認できました。ちなみにその後はシートを外し、弱った雑草に太陽光を当ててさらにダメージを与えています。
プラスチックダンボール
続いてプラダンでも同様の方法で実験しました。こちらはたった2日で全体的に雑草が白くなり、さらにプラダンを外して弱ったところに太陽の光を当てます。すると、その翌日にはほとんど枯れた様子が確認できました。
プラダンは安価なことに加えて強度が高く、さまざまなDIYで使えるメリットがあります。短期間敷くだけなら繰り返し使用できそうです。
注意点として、どちらの方法も台風や強風の日は危険なので作業を控えるようにしましょう。
ビニールシート
続編の動画では、視聴者から寄せられた情報を基に、透明のビニールシートを使って同じ方法で実験しています。なんでも、透明シートを朝敷くと、その日の夕方には雑草が“蒸し焼き”になるのだそうです。
長さ1メートル、厚さ1ミリのシートを購入。透明なので下の雑草の状態が確認しやすくてうれしいですね。

前回と同じく、雑草が密集しているところに敷き、重しを置いて1日放置します。この日は夕方に雨が降ってしまいましたが、翌日シートの下を確認すると、すでにほとんどの雑草が茶色になっていました。天気が悪かったため約8時間しか太陽光を当てていませんが、ここまで効果が出ていることに驚きです!
その後シートを外して弱った雑草をこのまま1日放置すると、太陽光でさらに枯れていきました。雑草を抜いてみると、根っこも枯れていることを確認。もししっかりと根まで枯らしたい場合は、シートを敷く日をもう1日追加するのがよさそうとのことでした。
ほったらかし除草はシートを1日おきに横に移動するだけなので、真夏日でも比較的楽にできそうですね。ビニールシートは厚手だと価格が少し高めで、薄手だと切れやすいため再利用が難しいといったデメリットがありますが除草の効果は高いとのことで、庭の状況によって使い分けるとよさそうです。
なお、投稿者さんの庭は雑草対策をしていて雑草があまり生えないため、この実験は友人や知人の庭、会社の駐車場などで許可をもらって行いました。
「こんな簡単な方法があるとは」「早速やってみます」と反響
簡単にできる意外な夏の雑草対策に、コメント欄では「これ良いですね」「コスパ最高」「すごいですね! こんな簡単な方法があるとは驚きました」「これなら敷いて押さえるだけだから体にも財布にも優しいですね!」「ここまでテキメンとは驚きです」「ちょうど悩んでいました。ありがとうございます」「早速やってみます」といった声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」では、枯らした雑草をそのままにした場所と、草刈り機で刈った場所を数日間観察・比較した実験動画が公開中です。こちらでは“ほったらかし除草”は日陰では効果がないことや、枯れた雑草をそのままにしておくと「新しい雑草が生えてくるのを防いでくれる」といった情報を紹介しています。
「庭づくり大好きおじさん」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」









