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大量に余った“短い刺しゅう糸”の活用方法が、2024年8月にYouTubeに投稿され話題に。ねとらぼの記事でも紹介して大きな反響を呼びました。ねとらぼ編集部は、記事に寄せられた反響や、刺しゅうをする上で大切にしていることなどを、投稿者さんに話を聞きました。
刺しゅう作家が教える余った糸の活用法
投稿者は刺しゅう作家のアイノイリスさん。YouTubeチャンネル「アイノイリスの刺繍vlog」やInstagramアカウント(@ainoiris.handmade)で、さまざまな刺しゅう作品の解説や、刺しゅうのライブ配信をしています。
刺しゅうをしていると必ず出てしまうのが“余り糸”……。これを捨てずに活用するアイデア2選を、アイノイリスさんが、実際の作業を見せながら解説してくれました。
フリンジ飾り&ミニタッセルにリメイク
アイデアその1は「フリンジ飾り」。まずは作りたい大きさのピンクッションを作ります。余り糸を半分に折って輪っかの部分を針穴に通し、クッションに針を入れ、抜き切らずに糸の輪に針を通して引き締めるとフリンジの一房めが完成します。この作業を繰り返し、最後に長さをそろえてカットしたらカラフルなフリンジがおしゃれなピンクッションが出来ました。
アイデアその2は「ミニタッセル」で、15センチに満たない糸にオススメです。まずは好みの本数の糸を手に取って半分に折り、上部に糸を巻き付けて縛ります。縛った糸もタッセルの中になじませ、糸をそろえてカットするだけで完成。先ほど作ったピンクッションの角につけてもかわいいですね。
刺しゅうをする上で大切にしていることを聞いてみた
この投稿は現在14万回以上再生され、1200件を超える“高評価”を獲得しています。記事への反響や、刺しゅうをする上で大切にしていることを、ねとらぼ編集部が投稿者のアイノイリスさんにお話を聞きました。
――投稿や記事に寄せられた反響への感想を教えてください
アイノイリスさん:私の小さなアイデアだったのにたくさんの方に見ていただけて、本当に驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。「私もやってみます!」というお声をたくさん頂けてうれしかったです。
――アイノイリスさんが刺しゅうを制作する上で、大切にしているのはどんなところでしょうか
アイノイリスさん:心が穏やかに過ごせる時間に制作するようにしています。刺しゅうを楽しむ気持ちが作品にも映り込み、自然とやさしい雰囲気になると思っています。
(了)
画像提供:YouTube「アイノイリスの刺繍vlog」
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