ねとらぼ
2025/09/05 20:30(公開)

「下手って言われて悔しくて」本気で絵を練習した小5→6年後…… “驚きの成長”に反響 「やっぱ努力って大事やな」

 小学5年生のときに「下手って言われて悔しくて」本気で絵を練習したが結果がTikTokで話題です。6年間での驚きの成長に「やっぱ努力って大事やな」など反響が集まっています。

advertisement

下手って言われて悔しくて……

 投稿者は、TikTokユーザー・キンカンのど飴(@kin__001)さん。キンカンのど飴さんが絵を練習し始めたきっかけは、小学5年生のころ「下手」と言われたこと。その悔しさから、絵を描き続けることを決意したそうです。

 最初に映し出されたのは『鬼滅の刃』に登場する霞柱・時透無一郎のイラスト。描き慣れていない線ながらも、特徴的な髪形をしっかり捉えており、一目でキャラクターとわかります。動画はそこから1年ごとの成長を追っていくことに……。

小5から6年間練習した結果
悔しさをバネに練習開始
advertisement

コツコツ練習

 小学6年生のときには、自由帳やパソコンで描いたり、色を塗ったりと、さまざまな方法を試しています。キャラクターの模写を通して線や色の質感を磨いていく姿がわかりますね。

 中学生になると、より細かい線を描けるようになり、厚塗りなど新しい色の表現にも挑戦。中学2年生のときに描いた『SPY×FAMILY』のアーニャは、色鉛筆で根気強く塗られており淡い表現がとてもキレイに引き立っています。1枚の絵に真剣に向き合い、着実に上達している様子が伝わりますね。

小5から6年間練習した結果
コツコツ練習していきます
小5から6年間練習した結果
肌の濃淡も表現
小5から6年間練習した結果
かわいいアーニャ!
advertisement

さらなる進化!

 さらに中学3年生ではオリジナルイラストも登場しました。青いバラの香りを嗅ぐ女の子を描いた作品です。風になびく髪からはさまざまな花が咲き、花をテーマにしたような幻想的な雰囲気が感じられます。難しい横顔も上手に描き上げ、髪の毛1本1本を色鉛筆で丁寧に重ねることで、リアルな質感も表現していますね。

 高校生になるとデジタルイラストが増え、さらにコピックも使いこなしてアニメ風の作品を仕上げています。画材の幅が広がり、表現のバリエーションも豊かになりましたね!

小5から6年間練習した結果
二次創作以外のイラストも練習
小5から6年間練習した結果
コピックを使いこなしています

描き続けて6年後……

 そして6年後には、「Gartic」というお絵描き伝言ゲームで描いた『呪術廻戦』の五条悟のイラストが紹介されました。このゲームには高度なお絵描き機能がなく、限られた色とシンプルなペンしか使えません。それでも光の表現や指の関節まで見事に描き込み、キャラクターを完璧に表現しています。

 キンカンのど飴さんの投稿には「オリジナルの方もっと成長できるように頑張ります」と意気込みが添えられており、さらなる飛躍を目指していることが伝わりますね。ここまで6年間の歩みだけでも大きな成長を感じますが、この先さらに6年後にはどのようなイラストを描き上げているのでしょうか。将来がとても楽しみですね!

小5から6年間練習した結果
そして6年後のイラスト!

6年間の猛練習に「レベル上がり過ぎー!」

 この投稿に対し、コメント欄では「やっぱ努力って大事やな」「いやレベル上がり過ぎー!」「中3から覚醒しすぎでは」「イラスト成長記録、激アツ」などの声が寄せられています。

画像/動画提供:キンカンのど飴(@kin__001)さん

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.