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1915年築の家の寝室をDIYで大胆にリフォームする様子が、YouTubeで「美しいね」「全部好き」などの反響を呼んでいます。自分の美学を大切にしつつ、快適に過ごせるように考えられた部屋作りは、とても参考になります。
1915年築の家、姉妹で寝室をリフォーム
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Renee Renovates」(@ReneeRenovates)。クラフツマン様式の1914年築の自身の家と、1915年築の両親の家で、レネさんがDIYでリフォームに挑戦している様子を披露しています。
今回は、両親の家にある寝室をリフォームしていきます。大掛かりな仕事になりそうですが、ありがたいことに姉妹のブリトニーさんが手伝いに来てくれました。
寝室には、一見おしゃれなアクセントウォールと壁を切り込んで作られた棚がありますが、これはどちらもつぶして乾式壁を貼り付けることに。壁にかかっていたテレビも取り外して、手触りの良い平らな壁にしました。この壁に沿ってベッドを設置していく算段で作業を進めていきます。
部屋のカラーはくすみブルー
天井は、表面に凸凹がありざらざらとした手触りのいわゆる“ポップコーン天井”だったのですが、レネさんの好みではなく、上からビードボードの板を張り付けることに。部屋全体を青系に統一する予定なので、ビードボードもブルーに塗装してから貼り付けていきます。
ブルーは、少しグレーがかったくすみブルーですが、塗料は天井に塗ると壁に塗ったときよりも明るく見えやすいのだそう。壁の色も同じブルーで統一する予定なので、天井のブルーは少し彩度を調整して塗っていきました。
便利な作り付けの収納
続いては、この寝室で最も大変で大きな収納棚を設置する作業。この家よりも大きな家から引っ越してくる両親は、長い年月を過ごすなかでたくさん思い出の品や愛着があるものを所持しています。この1915年築の家にはクローゼットがないので、大切な品を全て問題なく収納できるようにと作ったそうです。
天井にファンを取り付けますが、レネさんの美意識に反するアイテムといいつつ、家族が好きなので設置することに決めたのだそうです。ファンは、少し部屋の雰囲気にはモダンすぎるものの、アンティーク調の真鍮が部屋の金具とぴったり合うものを探してきました。
細かな部分まで手を抜かず、コツコツと作業を続け、最後に出窓へ座り心地を良くするため手作りマットを敷いたら完成です。ベッドから出て、出窓に座ってまったりとしながら外を眺めるなんて、想像しただけですてきですね。
生まれ変わった寝室は……
こうして、両親のための寝室ができあがりました。レネさんの美学が盛り込まれながらも、両親の好きなものや過ごしやすさを考えてリフォームされているところ、愛情たっぷりの寝室といえますね。
「ただただ見事」「美しいね」と感嘆の声
動画には、「ただただ見事としか言えない」「美しいね」「凄すぎる」「天才すぎる!」「あなたがやったこと、全部好き」「ワオ、これは素晴らしい」「色合いと、作り付けの収納がすてき」「お姉さんに手伝ってもらえて本当に良かった」「お嬢さんたち、ご両親のケアをありがとうね」などの反響が寄せられています。
YouTubeチャンネル「Renee Renovates」(@ReneeRenovates)では、リフォームのプロセスを発信中。自分の家と両親の家、理想の住処を作るため初めてのリフォームに奮闘するレネさんの姿に感服です。
画像はYouTubeチャンネル「Renee Renovates」(@ReneeRenovates)より引用
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