ねとらぼ
2025/09/04 11:30(公開)

小2娘「作文が大嫌い」→歌人のパパが用意したのは…… 画期的すぎる発明に「小学生の時にほしかった」「大人でも活用できる」

 作文が嫌いな娘でも書けるようにと、お父さんが作った特別な原稿用紙がX(Twitter)で話題です。

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なんとなく作文が書ける? 練習用原稿用紙

 話題の主は、歌人の佐佐木頼綱(@theotsuma)さん。作文が大嫌いな小学2年生の娘さんのために、文章の組み立てを手助けする教材を作りました。

1行20文字の原稿用紙をアレンジした教材
1行20文字の原稿用紙をアレンジした教材

 それは、質問に答えるうちになんとなく作文ができあがる、一問一答式の原稿用紙。例えば、1枚目の「いつ?」「どこで?」「誰が?」「何を?」「どうした?」に答えれば、話の導入がまとまります。

タイトルと導入を固める1枚目
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いつ? どこで? 質問に答えていくと……

 2枚目以降は、「そのときどう思いましたか?」「何か話しましたか?」など、質問はより具体的に。自然と話が膨らみそうです。

話の展開を広げる2枚目
話の展開を広げる2枚目

 そして最後の質問は、「これからどうしたいですか? またやりたいですか? 次はどうしたいですか?」。文章の締めくくりにちょうどいい文が書けそうですね。

締めくくりの3枚目
締めくくりの3枚目

 これをたたき台にして通常の原稿用紙に整理すれば、起承転結のまとまった作文のできあがり。投稿には「小学生の時にほしかった」「大人でも十分活用できるのでは」と感心の声が寄せられています。

画像提供:佐佐木頼綱(@theotsuma)さん

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