「絶対忘れられない」　お祭りで輝いていた“レア提灯”が210万表示　「これすごくいい！」「どうして誰も思いつかなかった」

　お祭りで見かけた“レアな提灯（ちょうちん）”が「おおーすごいすごい」「こんな達筆なの初めて見た」とX（Twitter）で話題です。心意気のある提灯に注目が集まり、投稿は記事執筆時点で210万回以上表示されています。

お祭りで見かけた粋な提灯

　写真を投稿したのは、Xユーザーの後降裏夫（@ato_orio）さん。以前には、建物の屋上にひっそりたたずむ人影の“まさかの正体”を明かして話題になりました。今回は8月15、16日に兵庫県丹波篠山市で開催された西日本最大級の民謡の祭典「デカンショ祭」での風景が注目を集めています。

　後さんは「この前のお祭りで見た提灯がすごい良かった」「わざわざ提灯にして掲示しようっていう心意気がステキだ」と添え、デカンショ祭で見かけたレアな提灯の写真を2枚公開しました。

「トイレ」と「迷子」の提灯

　それは白い本体に達筆な黒字で「トイレ」と書かれた提灯と、赤い本体に「迷子」と書かれた提灯です。それぞれトイレや迷子預かり所を案内するもので、お祭りの雰囲気を壊さず見事に役割を果たしていました。センス抜群だ。

　この粋なアイデアに感心した後さんは、デカンショ祭についても「都市部の花火大会と違って人が少ないので花火が信じられへんくらい近くで上がります。提灯もたくさんあってステキやし、ゆったり見れるのですごくいいです」と魅力を伝えました。

「このアイデア素晴らしい」「看板より分かりやすいかも」と反響

　後さんが目撃したレアな提灯に、Xでは「これすごくいい！」「このアイデア素晴らしいです」「どうして今まで誰も思いつかなかったんだ」「看板より分かりやすいかも」「細部へのこだわりと遊び心が最高ですね！　絶対忘れられません」「目立つし雰囲気も壊さないしとってもいいですね」といった声が寄せられています。

　後さんは、この他にも街中で見かけた珍しい風景をXで発信中です。

画像提供：後降裏夫（@ato_orio）さん