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読めなくなったボロボロの本を丸く切って重ねていくと……? 不要な本で壁飾りをDIYする動画がYouTubeに投稿され話題に。この動画は記事執筆時点で9万回以上再生されており、多くの注目を集めています。
読めなくなったボロボロの本を再利用
動画を投稿したのは、手芸や工作のさまざまなアイデアを伝えているYouTubeチャンネル「DIY Home decor」。今回は、やむを得ない事情で読めなくなってしまった本を再利用して壁飾りを作ります。
まずは、きれいなページを20〜30枚選んで切り取る工程。次に、直径7センチの円形に切ったダンボールを“円定規”として使い、各ページにできるだけ多くの円を鉛筆で描き込みます。あとはその線に沿ってハサミで切り抜くだけ。作業はページを5〜8枚ずつ重ねてまとめてカットすると効率的です。
各ページの紙から“花”を作る
円形に切り出した紙は半分に折り、コップの縁に沿って一周するように並べて貼ります。隣り合う紙が少しずつ重なるように配置するのがコツ。さらに同じ要領で2層目、3層目と重ねていきましょう。
数層重ねたらコップからそっと外して形を整えれば、ふんわりと開いた牡丹のような“花”の完成です。同じ工程で合計5個作成。余った円形の紙はカットして葉形に整え、複数枚用意しておきます。
次に、花を載せる土台としてアーチ状の構造をダンボールから切り出し、本のきれいなページを切り抜いてアーチ全体に貼り付けます。あとは、作っておいた花と葉をバランスよく重ねて接着すれば……上品なハーフリースの完成です。
壁飾りとして装飾を整えていくと……
続いてアーチの内側と下辺には、ひもで装飾を施します。まず、アーチ幅に合わせて切ったひもを下端に等間隔で10本ずつ垂らして貼り付け、装飾結びでまとめて模様に。次はアーチを斜めに横切るよう交互にひもを張り渡し、交点にパール風パーツを接着すると、中央に繊細なネット状の飾りが浮かび上がります。
最後に全体をぶら下げるための輪っか状のパーツをひもで作り最上部に貼り付けると、本でできた花の壁飾りの完成です!
「美しい壁掛け」「とても繊細でありながらシンプル」と称賛の声
読めなくなった本で作った壁飾りには「天才」「すばらしいアイデアですね」「美しい壁掛け」「なんという創意工夫なの!」「とても繊細でありながらシンプル」「これは孫娘と一緒に作るのに最適な工作のアイデアです!」という反応が寄せられました。
同チャンネルではこの他にも、たくさんの手芸や工作のアイデアが公開されています。
画像はYouTubeチャンネル「DIY Home decor」より引用
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