2025/09/10 19:30（公開） 
INDEX
何が入っているのか分からない謎の箱を購入して、一攫千金を狙う動画が、YouTubeで「素晴らしい」「良い思い出がよみがえります」などの反響を呼んでいます。
400ドルで買った謎の箱を開けてみると……
投稿者は、骨董品の売買をしているカナダの動画クリエイター・Alexさん。YouTubeチャンネル「Curiosity Incorporated」（@CuriosityIncorporated）では、オークションやガレージセールなどで手に入れた中古品を紹介する動画を主に発表しています。
今回開封していくのは、あるガレージセールの“開催前”に特別に手に入れたという箱と、別の人から買い取った1800年代の古い工具箱。価格は合わせて400ドル（約5万9000円）ほどしたそうですが、それだけの価値があると見込んで購入したといいます。
まずはガレージセールの箱から見ていくと、中には1980年代のおもちゃがずらり。映画「E.T.」のぬいぐるみや「グレムリン」のギズモの未開封フィギュア、マイケル・ジョーダンのトレーディングカードなど、レトロなアイテムが次々と出てきます。
他にもレコードの収集本や、アルバムのアートカバーを収録した本も出てきました。それぞれの価値を予想していくと、この箱だけでも十分に400ドルの価値がありそうなことが分かりました。
1800年代の古い工具箱に入っていたのは？
続いては工具箱を開封。貫禄ある見た目の古い工具箱は、それ自体が宝箱のようです。開けると中に入っていたのは、アンティークの木製カンナをはじめとするたくさんの工具類！ 一見するとただの古びた道具のようですが、1つあたり25ドル（約3700円）から70ドル（約1万円）ほどの価値があるといいます。これも大当たり！
「素晴らしい収穫ですね」「古いカンナはかなり価値がありそう」
両方の箱の中身を合わせると、600ドル（約8万9000円）から700ドル（約10万4000円）もの利益が見込めるとのこと。400ドルを投資した価値のあるうれしい結果ですね。
値段以上の掘り出し物が見つかった開封動画に、コメント欄には「素晴らしい収穫ですね」「どのアイテムも好き」「ET人形持ってます！」「古いカンナはかなり価値がありそう」「良い思い出がよみがえります」などの反応が寄せられました。
画像はYouTubeチャンネル「Curiosity Incorporated」より引用
「Curiosity Incorporated」の動画をもっと見る
