“ポツンとした地味な顔”の女性→“ヌーディメイク”をしてみたら……　“驚きの仕上がり”に「すごーい！」「 派手じゃないのに地味じゃない」

　自称“ポツンとした地味な顔”の女性が、ナチュラルメイクしてみたら……。驚くほど印象が変わる、テクニカルなメイク動画がYouTubeで人気です。動画は記事執筆時点で35万回以上再生されています。

洗練されたおしゃれなメイク

　投稿者は、YouTubeチャンネル「MISAKI MAKEUP」（@misakimakeup）のMISAKIさん。オーストラリア在住のメイクアップアーティストで、SNSではコスメレビューやメイクテクニックなど、美容に関わる情報を多数発信しています。

　注目を集めているのは、「ポツンとした地味な顔だけどヌーディーメイクが好きなんす!!!!」と題したメイク動画です。今回は“大人のおしゃれなヌードメイク”をテーマに、派手カラーを使わない自然なナチュラルメイクを施します。

使うのは肌なじみの良いベージュだけ

　まずは部分パックでしっかり顔全体を保湿し、プライマーを塗って毛穴を埋めていきます。ナチュラルな仕上がりが特徴のクッションファンデーションを顔全体にぽんぽん塗っていくと、厚塗り感のない自然なツヤ肌になりました。このクッションファンデーションは2in1タイプでコンシーラーがセットになっているので、シミなどが気になる部分には付属のコンシーラーを重ねます。

　ホワイトのルースパウダーを上からはたくと顔全体が白くなりすぎてしまったので、マルチパレットに入っていたオレンジ系の影色コントゥアカラーを使って調整。大きめのブラシに取ってフェースラインやこめかみ、生え際に広く載せてシェーディング代わりに陰影を付けます。そのまま同じカラーをまぶたにも載せると、自然なメリハリが生まれました。

陰影をつけて……

　同じパレットに入っているオレンジベージュのチークをほおに載せ、肌なじみの良いベージュラメカラーをハイライトとして中心だけにオン。先ほどコントゥアカラーを塗ったまぶたには、キラキラのラメシャドーを全体に重ねます。明るい眉マスカラで眉の色を明るくし、乾くのを待つ間にまつげにマスカラを塗っておきます。

眉もヌーディ

　チークに使ったオレンジベージュを、眉にもふんわり載せればアイブローは完了。これで一気に顔全体の統一感が出ました。仕上げのリップは、マットなヌーディーベージュを全体に塗ったあとに少しだけツヤ系のベージュリップを重ねます。ほんの少しアクセントを足すため、顔の中心に薄くソバカスを描いたら、ツヤっぽい“大人のヌードメイク”が完成です！

リップもヌーディカラー

　肌に溶け込むヌーディーカラーしか使用していないにもかかわらず、メイク後のMISAKIさんは驚くほど印象的。シェーディング、チーク、ハイライト、アイシャドーを全て1つのカラーパレットでまとめているためか、統一感のある洗練されたメイクに仕上がっています。これは参考になる……！

派手でも地味でもない絶妙メイクに反響

　まねしたくなるステキなメイクに、コメント欄では「派手じゃないのに地味じゃなくて大人っぽくてかわいい」「素敵!!!」「めちゃくちゃオシャレ!!!」「すごーい！」「やってみたい！」「こんなにナチュラル感とメイクしてる感って両立できるんだ!!!!　メイクしてる？　ってならないのが凄すぎる！」「こんなに上手になりたいなぁ」といった反響が多数寄せられています。

　MISAKIさんはYouTubeのほかにも、Instagram（misakimakeupartist）、TikTok（@misakimakeupartist）にメイクに関する情報を発信しています。

動画提供：YouTubeチャンネル「MISAKI MAKEUP」（@misakimakeup）さん

MISAKIさんのメイク動画まとめ