ねとらぼ
2025/09/11 21:30(公開)

一級建築士の夫がマイホームを設計→妻「やりすぎじゃない?」 予想外のしかけに「アリ」「めっちゃいいな」

 一級建築士の夫が手がけたマイホームの“こだわり設計”を紹介した動画がInstagramで話題です。投稿は記事執筆時点で約150万回再生され、7000件以上の「いいね」が寄せられています。

 投稿者は、Instagramユーザーのわたもさん(@watamo_ie)。一級建築士の夫から見た家づくりのこだわりを多数投稿しています。話題になった動画では、妻のために建てた新築のマイホームに詰まったアイデアを紹介しています。

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隠し扉や見えない収納

 設計には、一見変わった仕掛けがいくつも盛り込まれています。妻も当初は「正直、やりすぎじゃない?」と思ったそうですが、「実際に暮らしてみると大正解でした」と、その工夫を絶賛しています。まずはバルコニーへの出入り口。使用頻度が低いため普段は本棚で隠しています。必要なときだけ動かせます。現代版の隠し扉ですね。

本棚を動かすとバルコニー
本棚が隠し扉に?
本棚を閉めたところ
普段は収納として使える本棚
本棚を動かすところ
本棚を動かすと、奥にバルコニーが出現します

 続いては収納スペースです。壁と扉を同じ素材にすることで目立たず、周囲に同化しているので生活感がなくなり、部屋全体がすっきり見えています。

隠し扉収納
ここに収納スペースがあります
目立たない収納スペース
壁と素材を同じにして目立ちにくくしました
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ドアにはまさかの「懸垂バー」

 最後の工夫は「懸垂バー」。ドアのない出入り口の上に取り付けられています。当初は「ここに!?」と思ったものの、夫は毎日トレーニングに活用しており、健康維持にも役立っているそうです。壁に脚がぶつからないのがいいですね。

懸垂バーで懸垂をする人
出入り口の上には「懸垂バー」が取り付けられています
懸垂バーで懸垂する人(横から)
壁に脚が当たらないので便利かも
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「隠し扉が好きすぎます!」「懸垂バーは…アリ」などの反響

 これらのユニークな仕掛けには多くの共感が集まり、コメント欄では「本棚めちゃめちゃいいな!!本大好きだから」「床から天井までの壁みたいな収納、私も取り入れたい!!懸垂バーは…アリ」「隠し扉が好きすぎます!」といった声が寄せられています。

動画提供:わたも(@watamo_ie)さん

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