ねとらぼ
2025/09/10 08:30(公開)

妊娠中の“大きなおなか”生活→夫が自宅で体験してみたら…… “苦労したこと”に共感「理解しようとするパパ素敵」「うちも体験して欲しい」

 おなかに赤ちゃんがいる間、お母さんの暮らしはどれだけ大変なのか? 疑似的に体験するお父さんの動画がためになります。投稿は記事執筆時点で57万再生を突破。

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リュックとペットボトルで妊婦を疑似体験

 動画はInstagramユーザーのかっしー(kassy__family)さんが、第1子を妊娠中だった2024年に投稿したもの。妊娠中の生活を体験する夫の様子を収めています。

 その方法は、2リットル入りペットボトル3本をリュックに詰めて前に抱え、おなかまわりに5~6キロのウェイトを追加するというもの。男性のほうが筋力が高く、本当の妊婦のように内臓への圧迫や胎動の痛みもないため、全く同じ条件ではありませんが、それでも妊娠中の苦労の一端を味わうには十分だったようです。

バスタオルで固定し、より密着させて体験スタート
バスタオルで固定し、より密着させて体験スタート
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靴下を履くだけでも大変

 なにせ、おなかの体積も増すわけですから、洗い物ひとつとっても不自由。おなかがつかえてシンクが遠くなり、洗ったり流したりが地味につらそうです。

不便だし、シンプルにウエイトの影響で腰も痛い
不便だし、シンプルにウエイトの影響で腰も痛い

 おなかへの負荷は、座るにも寝返りを打つにもひと苦労。特につらそうなのが靴下を履くときで、邪魔なおなかに手元が狂って四苦八苦です。

腰掛けるだけで身体に負荷が
腰掛けるだけで身体に負荷が
寝返りするにも、おなかに身体を持っていかれる
寝返りするにも、おなかに身体を持っていかれる
手が届かない……
手が届かない……

 下を向くだけでもしんどいお風呂掃除など、一連の体験を経て、夫は「ふぅ~」とひと息。妻の大変さを理解してくれたそうです。

かがむのもつらいし、本当に妊婦の場合、もし転んだら……といったプレッシャーが
かがむのもつらいし、本当に妊婦の場合、もし転んだら……といったプレッシャーが
お疲れさまでした
お疲れさまでした

 動画は投稿された当時、「少しでもつらさを分かってくれてよかった」「理解しようとするパパ素敵」「うちも体験して欲しい」「重さと大きさしか体験できなくても、大変だねって言ってくれる素敵なご主人ですね」と反響を呼びました。かっしーさんはその後無事出産し、現在は1歳児のママ。娘さんとの生活をInstagramでつづっています。

動画提供:かっしー(kassy__family)さん

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