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金太郎あめのように断面へデザイン性を持たせるのが人気の「アイスボックスクッキー」。その技術を追求し続けたクッキー教室の先生が、“11年間のビフォーアフター”をまとめてThreadsに投稿しました。驚きの変化は多くの反響を呼び、表示数は記事執筆時点で16万回を突破、7600件以上の“いいね”を集めています。
アイスボックスクッキーが人気のお菓子作家さん
投稿したのは、お菓子作家やレシピ本の著者として活躍するえん93(en93kitchen)さん。月会員制のオンラインクッキー教室も主催しており、「みんな笑顔になるクッキー」をテーマに、見ているだけでワクワクする美しいアイスボックスクッキーを日々生み出しています。見た目がかわいいだけでなく、安心して食べられるように国産の小麦やバターを使い、カラフルな着色は一部をのぞき野菜や果物のパウダーを使用しているそうです。
そんなえん93さんの投稿で今回話題になっているのは、「アイスボックスクッキーの可能性を追い求めて11年」と書き添えた写真や動画です。
初めて作ったアイスボックスクッキー
アイスボックスクッキー作りの原点となったのは、えん93さん自身が考案したキャラクター「クマ彦」と、キウイ柄をモチーフにしたものでした。11年前にレシピ投稿サイト「クックパッド」に載せたというこのクッキーは、「まだ小さかった子どもたちに楽しんで食べてもらいたい」という思いから生まれたといいます。
11年後、驚きの変化
それから11年後。えん93さんが作り上げたのは、なんと招き猫をかたどった複雑な絵柄のクッキーでした。目や模様の細部まで丁寧に表現されており、まるで工芸品のような完成度です。
長い年月をかけた技術の進化が一目で分かりますね。シンプルな始まりから、ここまで緻密なアートへ進化するとは仰天です……!
「この神クオリティーはいったい……!?」「感動しました」と反響
見事にレベルアップしたアイスボックスクッキーに、コメント欄では「すごいですー! めちゃくちゃカワイイ」「この神クオリティーはいったい……!?」「レベルが上がりすぎてビックリです」「焼いても形が崩れてない」「こんなに細い線が全然歪まないのはなんでだろう」「す、すごい……」といった驚きの声が寄せられていました。
最新の投稿もすごい!
えん93さんの進化はまだまだ止まりません。最近では、オンラインクッキー教室の過去レッスンで作ったという、エキゾチックショートヘア柄の猫ちゃんクッキーを3種類カットする様子をInstagramで公開しました。こちらも細かな部分までしっかりと作り込まれていることが伝わります。あいらしい表情がクセになり、ついつい手に取ってみたくなりますね。
えん93さんは「これからも挑戦を続けていきます!」と意欲的なコメントで投稿を結んでいます。これからもどんなクッキーが生み出されるのか、今から楽しみですね。
えん93さんの手作りクッキーの詳細は「菓子工房えん」の公式Instagram(@kashikoboen)でも公開中。クッキー缶の販売は毎週金曜と土曜の20時から、オンラインショップで数量限定販売しています。
また、著書『えん93のアイスボックスクッキー』(誠文堂新光社)や『親子で作るお菓子のレシピ クッキーの絵本』(大泉書店)も販売中です。
画像提供:えん93(en93kitchen)さん
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