ねとらぼ
2025/09/10 08:30(公開)

家にあった2種類の布、十字に切って縫い合わせると…… まさかの完成品に「完璧です」「これめっちゃ好き」【海外】

 家にあった布を使ってあしゃれなアイテムを作る動画がYouTubeに投稿され話題に。この動画は記事執筆時点で17万回以上再生され、多くの注目を集めています。

 投稿者は、インドネシア在住のAnjurisa(@anjurisa)さん。裁縫に関する動画を発信しており、オンラインショップ「Etsy」では小物作りに使える型紙のダウンロード販売も行っています。

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十字に切った布で作る便利なアクセサリー

 今回は、コットン生地とキャンバス生地を使ったバッグパック型のキーホルダーポーチの作り方を公開しました。

 まずは、16×23センチの紙を二つ折りにしてガイドラインを描き、線に沿ってカット。開くと、丸みのある枠と角ばった枠が対称に並ぶ十字型の型紙ができます。これをもとに、表側のキャンバス生地と裏側のコットン生地を同じ形に裁断します。

2種類の布を十字にカット

 次はバッグパックの前ポケット作り。小さめの生地2枚を重ね、上端と下端を直線で縫ってから裏返し、上端をもう一度押さえ縫います。できたポケットを十字型の表キャンバスに「上側だけが開く」向きで縫い付ければ、前面ポケットの完成です。

 続いてタブ(ループ)。小さな長方形の布2枚とさらに小さい布1枚を細長く折って両脇を縫い、合計3本のタブを作ります。これを表キャンバスの所定位置に縫い付け、左右2本はショルダーストラップ用、残り1本はキーリング用にしました。

実物のバッグパック同様、ショルダー部分を作成
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ファスナー生地を用意して縫い合わせると……

 ファスナーは、キャンバス・コットン生地を重ねて縫い合わせ、見返しパーツのように組み立てます。できたファスナー生地を十字本体の開口位置に重ね、キャンバス生地とコットン生地にサンドされる形で配置。外周ラインに沿って一周ぐるりと縫えば、バッグのシルエットが立ち上がってきました。

 内側の縫い代は、そのままだとほつれやすいのでバイアステープで包み、上から押さえ縫いして端処理。最後にファスナーを開けてひっくり返し、ハンドル部分にキーリングを取り付ければ完成です。配色やラベルでアクセントを加えると、ぐっと“自分仕様”のミニバッグになります。

オシャレなバッグ型のキーホルダーの完成!
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「これめっちゃ好き」「これは新しいアイデア」と称賛の声

 コメント欄には「これは新しいアイデア」「これめっちゃ好き」「完璧です」「これはすごい」「本当にかわいいですね! 作るのが待ちきれません!」などの感想が寄せられています。

 Anjurisaさんはこのほかにも、リボンやボックスポーチなどの小物を作る動画を多数公開しています。

画像はYouTubeチャンネル「Anjurisa」より引用

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