2025/09/13 07:05（公開） 
セリアの糸を使った夏らしいアイテムの作り方がYouTubeで紹介されました。動画はダイジェスト版と完全版を合わせて記事執筆時点で3万8000回以上再生されています。使いやすそうでかわいい！
セリアの糸でオシャレバッグ作り
動画を投稿したのは、かぎ針編みをメインにハンドメイド作品の作り方を披露しているYouTubeチャンネル「チョコマル ハンドメイド工房」。以前には、お花モチーフのハンドバッグの編み方が話題になりました。
今回はセリアで買える材料を使い、かぎ針編みでバッグを作っていくようです。使用する材料は、セリアの「Newクラフトペーパーヤーン」のアイボリー3玉、「PE平巻きテープ」のイエローとオレンジをそれぞれ1玉ずつ。道具は、かぎ針8号、メジャー、ハサミ、編むときの目印になるマーカー、とじ針。
円底を編む
まずはペーパーヤーンで底の部分を編んでいきます。この糸は硬くてハリがあるので、使う前にいったん鎖編みしてほどくことで、編みやすい柔らかさになるそうです。
そして、バッグの底になる部分を円状に編んでいきます。細編みを計6回して、糸を引っ張って引き締めました。端の糸を巻き込みながら最初の糸を引き抜くと円形になります。これで1段目ができました。
2段目は鎖編みの後、引き抜いた目に細編み1回、マーカーで目印をしてもう1回細編み。次の目からも1目に2回ずつ、計12回細編みします。3段目以降は最初の目を引き抜いて鎖編みを1回した後に細編みをしていき、11段目まで編みました。これで直径17センチの円底が完成です。
側面を編んでいく
続いて取り掛かるのは側面です。円底の編み終わりの最初の目と前段最後の目を使い、1つの模様を編みます。鎖編み3個を作り、ここから変わり玉編みをしていくのだそうです。
2段目まで編めたら黄色の平巻きテープに変え、4段目まで編んだら次はオレンジ色に変えます。同じやり方で6段目まで編んでいき、さらに黄色で2段、ペーパーヤーンで2段編みました。このように色を2段ごとにチェンジして10段目まで編み進めます。そして縁も1周分編み、糸端を縫い込んで処理したらカゴのような形になりました。
持ち手を付ける
最後は持ち手を編みます。糸端を18センチくらい長めに残した目から鎖編み2個を作り、1つ前の目に針を入れて糸に引っ掛けて1目引き抜きました。さらに糸に引っ掛けて2目引き抜く……このように繰り返して編んでいくと、29センチの長さの持ち手ができます。反対側の糸端も18センチ残してカットしました。この持ち手を2本用意すれば準備完了です。
底を見て脇のラインを確認し、持ち手を縫い付けていきます。縫い付ける場所はお好みなのだそうですが、サイドから5センチの位置にしました。両側の持ち手の位置が対称になるように注意が必要です。持ち手を付けたら、ジグザグ模様がかわいいオシャレなサマーバッグが完成しました！
完成品のサイズは横22センチ×縦24センチ（持ち手込み）。小さな財布とスマートフォンがジャストフィットする大きさです。なお、詳しい材料や編み方は完全版の動画で確認できます。
「夏らしいかわいいバッグですね」と反響
この動画のコメント欄には「うわぁ！ これまたかわいい」「きれいな色」「夏らしいかわいいバッグですね」といった声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「チョコマル ハンドメイド工房」では、かぎ針編みをメインにビギナーさんでも編めるような分かりやすいハンドメイドのやり方を数多く公開中です。また、Instagram（@choco.maru05）でも編み物に関する情報を発信しています。
「チョコマル ハンドメイド工房」動画まとめ
動画提供：YouTubeチャンネル「チョコマル ハンドメイド工房」
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