シミ・キズだらけで“昭和感”のある部屋→「多趣味なOL」がDIYしたら……「センスありすぎ」　大変身に思わず仰天

野田えがお

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　年季の入った部屋を多趣味なOLがDIYした結果が、TikTokで話題です。投稿は記事執筆時点で6万1000回以上再生され、2230件を超える“いいね”を集めています。

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年季の入ったお部屋を……

　話題の動画を投稿したのは、多趣味なOL「しぃ」（＠shiroo355）さん。こちらのアカウントでは、オシャレな部屋で推し活する様子や、オタクの休日vlogなどを発信しています。

　最初に映し出されたのは、DIY前のお部屋です。築年数を感じさせる床や障子に加え、フィギュアやアニメグッズが置かれているものの統一感がなく、どこか雑多な雰囲気が漂っていました。家具を置く前は、「シミだらけの砂壁と､傷だらけの年季の入った茶色だらけのお部屋」だったそうです

インテリアと小物がミスマッチだったビフォー

　確かにビフォーの状態ではにぎやかに見えるものの、メルヘンな雰囲気の小物やテーブルが、昭和感の強い照明や引き出しとの組み合わせでどこかミスマッチな印象になっていました。まさに、中の物はステキなのに入れ物が惜しい……という状態ですね。

　そんなお部屋を趣味全開の「推し部屋」へと変身させることにしました。果たしてどのような仕上がりになったのでしょうか？

DIYの完成！

　DIYが完成したお部屋の姿は、白を基調とした明るく統一感のある空間に生まれ変わりました。茶色い床は白いシートを敷いて明るさをプラスして、昭和感丸出しだった引き出しにはれんが柄のリメイクシートを貼って、ヨーロッパ風のおしゃれな印象になっています。

　雑多に置かれていた推しアイテムもきちんと収納され、同じ家具でも部屋全体の雰囲気が変わるだけでここまで映えることに驚かされます。白いソファにベイマックスの顔クッションを組み合わせて、実物っぽさを出すアイデアもユニークですね。

照明や棚上も調整！

　さらに、天井近くのスペースには間接照明を取り入れ、好きなアニメのポスターをディスプレイしています。見上げるたびに名シーンを思い出せるので、ふとした瞬間にテンションをあげられそうです。

　れんが棚の上には推しキャラクターの缶バッジやアクリルキーホルダーを作品ごとに分けて並べ、世界観を損なわずに統一感のある展示にしています。『鬼滅の刃』や『ジブリ』など作品別に整理されているので、眺める場所を変えるだけでその世界に没入できるのも魅力ですね。「多趣味なOL」しぃさんらしい、どこを見ても好きなもので満たされた、最高の推し部屋でした！