ねとらぼ
2025/09/12 08:45(公開)

ばあちゃん家を無印良品の“ダンボールケース”で模様替えしたら…… 「尊敬」古民家を生かした収納空間に「素敵にチェンジですね」

 鹿児島県の種子島にある“おばあちゃんの家”を、無印良品の収納アイテムで過ごしやすく整える動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で2万6000回以上再生されるなど、反響を呼んでいます。

無印良品の収納アイテムで古民家暮らしを整える
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古民家を無印良品の収納で整理したら

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「島のおばあちゃんちで暮らす-Island Slow Life-」。約5年前に種子島に移住し、妻の祖母が住んでいた古民家で暮らす日々を発信しています。

 もともと家の収納は無印良品のアイテムをメインにしていた投稿主さん夫婦。この夏、友人が島に遊びに来るとあり、動画ではさらに無印良品で収納アイテムを買い足して家の中を整理しています。

無印良品のアイテムを普段から愛用している夫婦
無印良品のアイテムを普段から愛用している夫婦

 無印良品を選んだ理由はいくつかあるようですが、その1つとして「いろんな規格がそろっていて使いやすい」のは大きい様子。今回は、家にあった棚に合うサイズの収納を探していたところ、「ダンボール収納ケース」シリーズがジャストサイズなことが判明したそうで、また他の素材と比べて価格が安いことから購入して試しています。

 結果、収納ケースを横に2個並べて、縦も2個重ねて設置してみると、イメージ通りきれいに収まりました。横・上下ともに連結するためのパーツが付属していることに加えて、素材がダンボールだったことで、ギリギリのスペースにねじ込むことができたとのこと。

ビフォー。こちらの棚にダンボール収納ケースを入れたら……
ビフォー。こちらの棚にダンボール収納ケースを入れたら……
アフター。ダンボール収納ケースが驚くほどぴったりはまっています
アフター。収納ケースが驚くほどぴったりはまっています

 書類の整理には、「スタンドファイルボックス」を複数個購入。こちらも幅とカラーをそろえることで統一感が出て、すっきりした収納スペースが作れています。落ち着いた色合いが古民家にも合っていますね。

同じ幅・カラーのファイルボックスを揃えています
同じ幅・カラーのファイルボックスをそろえています

 他には、ロック付きのフタのある「頑丈収納ボックス」シリーズを購入。こちらもスタッキング可能で、通常サイズの上に浅型を重ねて置くことで、空いた空間にちょうど収めることができています。

 まだ片付けは途中段階ですが、各スペースのサイズを測り、そこに合う収納アイテムをそろえていくだけでもおしゃれになっています。これもまた無印良品のアイテムの魅力かも。

頑丈収納ボックスにはいろいろな物を収納
頑丈収納ボックスにはいろいろな物を収納
事前に各スペースのサイズを測って合う収納アイテムを選んでいます
事前に各スペースのサイズを測って合う収納アイテムを選んでいます

 収納以外では、「ごみ袋」といった細々したものから、クローゼット用に「ノンプリーツカーテン」なども購入しています。ちなみに現在の古民家では、部屋の仕切りとしてカーテンをよく使っているとのことでした。

古民家の落ち着いた雰囲気にマッチ
古民家の落ち着いた雰囲気にマッチ
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「参考になりました」「癒されます」の声

 こちらの動画には、「素敵にチェンジですね」「無印って色々あるのですね」「無印の収納、動画に上げて頂いて良かった。収納を探してたので参考になりました」などの声が寄せられ、まったりした映像に「癒されます」との声も寄せられていました。

 投稿主さん夫婦の暮らしは、宝島社から8月1日に発売された書籍『田舎暮らしの本 2025年9月号』に掲載されており、こちらでも無印良品を選ぶ理由や使い方などがまとめられているとのことです。

 種子島の古民家で3匹の愛猫たちと暮らす夫婦の日常はYouTubeチャンネル「島のおばあちゃんちで暮らす-Island Slow Life-」以外にも、Instagram(@shima_oba)で発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「島のおばあちゃんちで暮らす-Island Slow Life-

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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