ねとらぼ
2025/09/28 23:30(公開)

普通なら捨てる豆腐のパック→本気DIYしたら……「えええええ!?」 完成した“まさかのモノ”に「天才すぎるって」

 豆腐パックの容器を使ってミニチュア工作をする様子を撮影した動画が、TikTokで注目を集めています。記事執筆時点で動画は9万回以上再生され、およそ4000件の「いいね」を獲得しています。

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豆腐パックを使って工作!

 投稿者は、工作系TikTokerのうちだくん(@uchida_kun)さん。さまざまなものを使ったミニチュアなどを制作しており、過去にはTikTokオーディションでの部門優勝経験を持っています。話題になったのは、使用済みの豆腐パックの容器を使った工作の様子です。

冷奴をレタスと一緒に白い器に盛りつけた料理
豆腐パックの容器を使って……
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容器に画用紙などで作ったアイテムを組み込み……

 まずは容器を洗って綺麗にしてから、畳のようにざらざらとした厚紙をセット。続いて段ボールにボールペンで線を書き、水性ニスを使って色を濃くします。

段ボールに線を描く手元と背景に白い容器。
段ボールに線を書いて…
ダイソーの水性ニスを使って段ボールに着色している様子。
ニスで着色

 色が濃くなった段ボールを細かくカットし、畳のような厚紙と同様に容器に敷き詰めていきます。

畳と縁側部分を設置した箱型ジオラマの途中工程。
切って容器に並べます
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白い画用紙を用意して……

 続いて、白い厚紙に薄手の色画用紙を貼り付け、ボールペンで模様を描いていきます。

襖のミニチュアにペンで取っ手を描いている様子。
厚紙に紙を貼り付けて……

 これをいくつか用意して容器内に並べれば、襖の扉が完成! どうやら和室のジオラマを制作しているようですね。

ミニチュアの畳と襖を設置した箱型の和室ジオラマ。
襖の扉を再現

和室の小道具も制作

 次は、和室に置く小物類を作り込んでいきます。まずはオレンジ色の粘土を小さく切り取って、細い筆とピンセットを使って着色。黒い模様をつければ、カットされたスイカが完成します。

白い背景に置かれた平たいオレンジ色の粘土。
オレンジ色の粘土を細かくして……
ピンセットと筆を使ってスイカのミニチュアに種を描いている様子。
筆を使って着色しスイカを再現

 細かいアイテムの制作はまだまだ続きます。緑色の画用紙はハサミでらせん状に切り抜き、懐かしい「蚊取り線香」になりました。

小さな緑色の紙片を指先でつまんでいる様子。
小さなアイテムも作り込む

 扇風機は、なんと付けまつ毛をグレーに着色して丸めることで再現。まさかのアイテムですが再現度が高い……!

手のひらサイズの小さな扇風機のミニチュア。
付けまつ毛で扇風機を再現

夏の風景ジオラマが完成!

 こうして完成したのは、夏の和室と縁側の風景を再現したジオラマ作品! スイカや蚊取り線香、和室といった情景からは、なんとなくセミの鳴き声も聴こえてきそうなほど。

スイカを背景にした、夏の縁側を再現したミニチュアジオラマ。
日本の夏の風景を再現!

 豆腐パックを活用したジオラマの制作に対し、コメント欄では「つけまは天才すぎるって」「絶対天才やろ」「素晴らしすぎて感動!」「よく考えますね!」「すげえ!」など驚嘆の声が多数寄せられていました。

 うちだくん(@uchida_kun)は他にも、TikTokでさまざまなものを使った工作のアイデアを多数公開しています。

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動画提供:うちだくん(@uchida_kun

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