2025/09/18 08:45（公開） 
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シンプルな暮らしを心がける3人家族のパパが、家のモノを減らし続けた4カ月間のビフォーアフターをYouTubeで公開。激変した部屋の様子に「とても素敵」「気持ちが良い」などの声が寄せられ、記事執筆時点で1万6000回以上再生されています。
収納が足りていなかったキッチンが捨て活ですっきり！
投稿したのは、3人家族のパパであるSouさん（@Sou.minimalist）。2LDKの賃貸物件に暮らしており、赤ちゃんがいる家庭でもできるような捨て活や節約術を発信しています。
今回は4カ月間の捨て活でどう変わったのか、ルームツアーで紹介。まずはキッチンから見ていきます。以前は、造り付けの棚だけでは収納が足りないほどモノが多く、追加で収納棚を購入していたくらいだったと振り返ります。
そこから本当に必要なモノをしっかり選びながら、徹底的に捨て活を実施。食器は用途やサイズが被らず、使い道がはっきりとしているものを残し、調理用具は普段の料理に困らない程度に少なくするように心がけたそうです。
また収納スペースも狭いため、フライパンや鍋はファイルボックスを活用してタテ置きに。コンロの周りは何も置かないようにし、シンク下は定期的にモノの見直しを行い、できるだけものが少ない状態をキープしています。その結果、モノは全部造り付けの棚に収まり、見た目が気持ちがいいほどすっきり！ 掃除もとても楽になったといいます。
流し上のラックは、よく使うキッチンペーパーのみで、あとは洗ったものを一時的に置く場所に。乾いたら元の場所に戻すことを心がけているとのこと。
モノを増やさない工夫も
他にもモノを増やさない工夫として、常温で保管できる食品類は、棚の下のスペースに置いた3つのボックスにストックし、「ここに収まるだけ」という基準を決めています。これによって無駄な買い物をしたり、賞味期限が過ぎたりということもなくなったといいます。
リビングと和室の押入れ
続いてリビングです。キッチンを含めた広さは8畳。こちらは赤ちゃんがのびのびと遊べるように、隣の6畳の和室の襖を外して行き来できるようにしています。
無印良品の「スタッキングシェルフ」の3段タイプを横にしてテレビ台として使い、真ん中のスペースにゲーム機とコード類、普段の生活で使う日用品をまとめています。両サイドのスペースは、「安易にものを置いてしまうと、どんどん増えてしまいがち」だとして、基本的には何も置かずに充電スペースとして使っているとのことでした。
テーブルは折りたたみ式を購入。以前は小さなこたつ机でしたが、小さくて使いにくかったためこちらに変えたとのこと。ナチュラルな色合いが部屋の雰囲気にマッチしており、Souさんも気に入っている話します。
特に大きく変わったのは、和室にある押入れでしょうか。「以前は襖を閉めると見えなくなるのを良いことに、すき間がないくらいものを詰め込んでいた」と振り返るSouさん。そんなモノであふれていた押入れも、捨て活を経たアフターでは……。
夫妻の書類や小物類がぐっと少なくなり、押入れ内に驚くほど空きスペースが……！ 本は紙袋に入る分だけ残して他は手放しています。詰め込まれていた布団類は、寒い時期に使う機能的な掛け布団や、敷きパッドだけを残し、来客用の布団は持たないことに決め、1つの収納袋の中にコンパクトに収まっています。なお、もしも必要な時がきたらレンタルで対応する予定とのこと。
思い出の品は、小さめのボックス2個を用意して「この中に収まる分だけOK」と決めています。これにより「厳選するし、本当に大切なものを見極める習慣がつくと思っています」とSouさん。また空きスペースは、「子どもがもう少し大きくなったら棚を用意して、自分でおもちゃを出したり片付けたりできるような仕組みを作ろうと思っています」とのことでした。空間的な余裕があると、こういったすてきなアイデアも生まれやすいのかもしれませんね。
「スッキリした気持ちになりました！」「我が家も引き続き頑張りたい」
動画では他にも洗面所・浴室や、寝室・クローゼットのビフォーアフターも公開しており、視聴者からは「小さいお子さんがいるのに凄くスッキリしていて、綺麗️です ご夫婦で無理せず協力されているのが素敵です」「ビフォーアフターを詳しく見せていただいて私までスッキリした気持ちになりました！」「とても部屋がみやすくてご主人がこんなに積極的にやってくれたら奥様助かりますね 羨ましいです」といった声から、「我が家も引き続き頑張りたい」など、片付けるやる気をもらったという声も寄せられています。
Souさんは、ミニマリストを目指す過程をYouTubeチャンネル「パパミニマリストSou」にて発信中。上記の4カ月間の捨て活の様子も見ることができます。
動画提供：YouTubeチャンネル「パパミニマリストSou」
