ねとらぼ
2025/09/23 11:00(公開)

築110年の家にある“ピンクすぎた壁”が……「ウソだろ!」 見違える大変身DIYに「これはすばらしい」【海外】

 100年以上前に建てられた家で、理想の部屋づくりにDIYで挑む様子が、YouTubeで「すごいですね」「色のチョイスが良い」などの反響を呼んでいます。

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築100年以上の家を改装してみた

 投稿者は、海外YouTubeチャンネル「Renee Renovates(@ReneeRenovates)」のレニーさん。今回は1915年に作られた家のダイニングルームを、理想の空間にするべくDIYで改装していく様子を披露しています。

 レニーさんが気になっているのは部屋の壁。改装前は、木目調とピンクベージュの鮮やかなデザインですが、その角に大きな棚が埋め込まれています。華やかな空間ですが、いろいろな要素が混ざって落ち着かない雰囲気……壁の表面はざらざらとした質感なのも気に入らないようです。

【作業前】カラフルなお部屋

 まずはピンクベージュの壁を石膏ベースの下地で白く塗ります。乾燥させて研磨したら、さらにブラシやローラーで根気よくならします。

 その上から再び白い塗料をていねいに塗っていき、壁一面をシンプルなホワイトで統一していきます。

【作業中】白く塗っていく

 壁面だけではなく、部屋の角に埋め込まれた棚にも手を加えていきます。1915年に取り付けた年代物ですが、取っ手や金具だけではなく扉も全て取り外します。金具はすべて洗浄して再塗装を経て、元々あった場所に設置しています。

【作業中】豪快に取り外す
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古い部屋がさわやかな見た目に

 向かって左側の木目調の壁はあえてそのまま残し、壁のホワイトに合わせて天井も深みのあるグリーンに塗り変えたら作業完了! あらためて部屋を見てみると、シックで落ち着いた雰囲気のすてきな空間に生まれ変わりました!

【作業後】さわやかな部屋になった

 アンティーク棚は美しくなった金具で高級感が増して、部屋のいいアクセントになっています。個性が渋滞していた部屋がすっきりしましたね。

 YouTubeのコメント欄には「これはすばらしい」「すごいですね」「とても素敵な部屋」「見栄えが良い」「色合いが繊細」「ウソだろ!」といった反響が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「Renee Renovates(@ReneeRenovates)」より引用

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100年以上前の家を生まれ変わらせる

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