「それ、集めてなんか意味あるの?」と何回も言われた“ごみじゃない”コレクションに、多くの反響が寄せられています。

 投稿したのは、9月に「紙博 in 東京」でトークショーを行った手帳倶楽部「マキロンち」の主宰、makiron(@makiron_reco)さん。ThreadsとInstagram(makiron_reco)でmakironさんが気に入ったものを貼り付けたノートを紹介していますが、そうすると「それ、集めてなんか意味あるの?」といわれることもあるようです。

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意味はないけど“ごみじゃない”コレクション

 投稿した写真はアイスのふたや、カップラーメンのふたを貼り付けたノートのページ。限定品がよく発売される商品は、いつもと違うそのときだけの特別なデザインがされていて、コレクションしがいがありそうです。商品ごとに整理された貼り付け方なので、見返したときに楽しそうですね!

アイスのパッケージをノートに貼ってコレクション

 確かに食べ物のパッケージは本来捨てるもので、ごみといえばごみです。しかし消費者に対してアピールできるように作られた商品パッケージはステキなものが多く、それをコレクションすることはmakironさんにとってはただただ楽しく、意味など考えたことはありません。価値観は人それぞれ違いますよね。

見返した時に貼った日のことを思い出して楽しくなることもあります
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「集めるの楽しい」「続けてください」など多数の反響

 makironさんがコレクションするのは、あくまでご自分の管理できる範囲と決めているそうです。残したいものだけ残す、取捨選択を大切にしているとのことです。

興味ない人にとってはごみに見えても、好きな人には宝物ですね

 投稿には「自己満だけど、集めるの楽しいですよね!」「楽しいならめちゃくちゃ意味ありますね」「ちゃんとコレクションしてるんだからとやかく言われる筋合いないですよね」など、多くの賛同の声が寄せられています。

 また、コメント欄にはチロルチョコのパッケージやショップカード、スイカに貼ってある出荷元のシールなど、さまざまな人々のさまざまなコレクションが投稿されています。

画像提供:makiron(@makiron_reco)さん

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紙博でのトークショーの様子