2025/09/23 19:15（公開） 
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セリアのカットクロス2種類を組み合わせて作る“高見えアイテム”が「とってもかわいい！」「お見事です」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で36万回以上再生されています。
カットクロス2種類を切っていきます
動画を投稿したのは、バッグや布小物の作り方を紹介するYouTubeチャンネル「みつまる工房 handmade布小物」。以前には、セリアの巾着とポーチを合体させたアイテムを作って話題になりました。
今回は、セリアのカットクロス2種類を使ったトートバッグの作り方です。生地のサイズはパッチワークカットクロス（プリント地）が50センチ×55センチ、デニムカットクロスが44センチ×50センチで、この他にセリアのカバンテープ（52センチ×2本）を用意しました。
プリント地を切っていきます。縦が50センチになるように置き、8センチ幅×5枚切り、長さを半分にしました。デニム地の方も縦が50センチになるように置き、8センチ幅×4枚切り、長さを半分にします。
バッグ本体を縫っていきます
プリント地5枚、デニム地4枚を交互に並べ、中表で縫い合わせました。続いて縫い代をアイロンで割り、生地の高さを25センチに切りそろえます。同じものをもう1枚作りました。
デニム地の中央に印を付けて左右から折り畳み、タックを作ってミシンをかけます。こちらがバッグ本体の上部になるようです。続いて、プリント地の内側3枚の中央に印を付けて同じように折り畳んでミシンをかけました。
残っていたプリント地を31センチの長さに切り、さらに半分の幅に切ります。なお、上部のプリント地には接着芯を貼った方がいいそうです。切った生地を本体の上部に中表で縫い合わせ、表からステッチをかけます。同じものをもう1枚作りました。
持ち手を作ります
残っていたデニム地を52センチの長さに切り、半分の幅に切ります。さらに半分に折って一度開き、真ん中の折り目に合わせて両側から折り込み、アイロンで押さえました。折り畳んだ側にセリアのカバンテープを合わせて両端にミシンでステッチをかけます。バッグ上部の中央から左右に5センチのところに印を付け、先ほど作った持ち手を縫い合わせました。
内布を作ります
31センチ×39センチの布を2枚用意します。上部の端から4センチのところに印を付け、下の角まで線を引いて三角の部分を切り取りました。内布は台形になります。底辺の真ん中を残し、左右の辺と底辺を縫い合わせました（画像のバツ印のところを開けておいて、後でひっくり返すのに使います）。
縫い代を割って下の角の縫い目同士が重なるように折り、底辺が7センチの三角形になるように印を付けてミシンをかけると、7センチのマチになります。マチの5ミリ横（外側）にほつれ止めのステッチをかけ、余計な生地をカット。本体の3辺（左右と底）を縫い合わせ、内布と同じよう7センチのマチを作りました。
本体と内布を縫い合わせます
本体を表に返したら中表にした内布の中に入れ、左右の縫い目の位置を合わせてバッグの口を縫い合わせます。内布の底に開けておいた穴に手を入れて本体を引き出し、内布の穴をミシンでふさぎました。
内布を本体の中に入れて形を整え、本体上部のフチにステッチをかけたら完成です。
「ビックリ！」「すっごく作りたくなりました」と反響
バルーンスカートのようなフォルムがかわいいバッグに、コメント欄では「こういう作り方もあるのですね。ビックリ！ すてきです！」「ちょっとした工夫ですごく高見えバッグになるし、オリジナル感満載ですね」「こんなにもすてきなバッグを自分で作れるなんて、考えたこともなかったです」「感激です」「すっごく作りたくなりました」といった声が寄せられています。
この他のハンドメイド動画は、YouTubeチャンネル「みつまる工房 handmade布小物」やInstagram（@mitsu.marl）、TikTok（@user5545168316758）で公開中です。
「みつまる工房 handmade布小物」動画まとめ
動画提供：YouTubeチャンネル「みつまる工房 handmade布小物」
