ねとらぼ
2025/09/22 11:00(公開)

かぎ針で“六角形”をひたすら編んでいくと……「すごーーっ」 秋からぴったりなおしゃれアイテムに「これはほしい」「作ってみたい」

 毛糸を使って“六角形”をかぎ編みしていくと……。秋から使えそうな“おしゃれアイテム”がInstagramで注目を集めています。前編・後編に分けて公開された2本の動画には、あわせて1万5000件を超える「いいね」が寄せられています。

advertisement

六角形がそのままカーディガンに!?

 投稿者は、3人の娘を育てながらハンドメイド動画を発信しているなっぱさん(@nappa.kurashi)。前編の動画では、山盛りの毛糸を前に「六角形を編むとカーディガンになるって本当?」と疑問を口にしながら、実際に編み進める様子が紹介されています。

毛糸の山
この山盛りの毛糸でカーディガンを作ります
六角形を編み進める様子
六角形を編むだけでカーディガンになるって本当?

 これは「グラニー編み」と呼ばれるもの。「グラニー」は「おばあちゃん」という意味で、古くからあるモチーフだそうです。編み方は基本の「鎖編み」と「長編み」だけとシンプル。大きな六角形になるまで編んだものを畳むと、なんとL字型になります。これを2枚作って縫い合わせれば、驚くことに自然とカーディガンの形になります。

大きい六角形を編んだところ
大きい六角形ができました
L字に折りたたむ工程
畳むとL字型に
2枚のL字を並べたところ
2枚合わせればカーディガンになります

 「本当に六角形でできちゃった!」と、なっぱさん自身も驚いた様子。背中や裾を編み足して、ゆったりとしたオーバーサイズに仕上げました。この時点でも十分に使えそうな出来栄えですが、「なんか足りないなぁ」とさらに手を加えていきます。

試着して羽織った様子
すでにかわいい
advertisement

リブを追加して、もっとかわいく

 続く2本目の動画では、袖にリブを編み足して仕上げていく工程が紹介されています。使用したのはダイソーのポリエステル毛糸。袖口は減らし目をして、すぼまるように編み進めます。前立てと裾も同じ毛糸で編み足していきます。

リブを編む様子
リブを編みます
リブ編みをした結果
うまくすぼまりました

 最後にウッドボタンを取り付ければオリジナルカーディガンの出来上がり。なっぱさんは「冷房よけにも秋口の羽織にもぴったり。今から編んで秋になったらヘビロテ決定」と完成を喜びます。複雑な模様ができていて、六角形を編んだだけとは思えない仕上がりです!

完成したカーディガン正面
完成!
後ろから見たシルエット
かわいい模様ができています
advertisement

「これはほしい」「作ってみたい」の声

 コメント欄には「すごーー!っ!!!」「かわいいですね〜作ってみたい!」「これはほしい」「これ買いたいー!!!」と絶賛の声が続々。実際に挑戦してみたいという反応も複数寄せられていました。

 なっぱさんは、Instagramで他にも編み物をはじめとしたハンドメイド動画を多数発信しています。

動画提供:なっぱ(@nappa.kurashi)さん

他のハンドメイドアイデアを見る

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.