がん闘病中の石橋貴明、身体の現状を“傷跡込み”で吐露「7キロくらい痩せた」……　直近で会った矢作兼も「結構大変な手術」「もうガリガリよ」

　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼さんが、9月18日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」に出演。がん闘病中のお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんの近況を明かしました。

がん闘病で痩せた姿が話題に

　石橋さんは2025年4月に食道がんを公表し、その後咽頭がんを併発していたことも発表。療養のため芸能活動を休止する中、9月中旬には“大幅に痩せた姿”が写真週刊誌に掲載され、心配の声が多くあがる事態となっていました。

　矢作さんはこの日の放送で、「みなさん大好き石橋貴明とご飯食べてきたから」と直近で石橋さんと食事したことを報告。

　相方の小木博明さんは驚きつつ、「もうオレさ、この間の（痩せた）画像見て、耐えられなかったよ。こんなガリガリになっちゃって、どうしようって思ってさ……」と心配交じりに吐露しました。

　矢作さんは、「オレだって心配でさ、ご飯食べましょうって言って」と自分から石橋さんに声を掛けたとのこと。石橋さんは出会い頭に、「Tシャツをパッとめくって、『見ろお前、この細さ』って」と細くなった腕を見せてきたそうで、「7キロくらい痩せた」と具体的な数字も語っていたといいます。

変わらないタカさん節

　レストランの個室で食事したそうで、矢作さんは「個室に入った瞬間、全部手術痕を見せてきた。『見ろ！　こんな感じだぞ！』って」と石橋さんらしいパワフルな振る舞いを笑いながら紹介。

　「もうガリガリよ。あのタカさんがこんなガリガリになってる」「話を聞いたら結構大変な手術だった」と手術前後の苦労も知ったそうですが、「数時間後には“感じ”がもうタカさんだから。もう違和感ないのね。見慣れちゃって、意外ともう大丈夫だね」と体形以外は何ひとつ変わっていなかったことを明かしています。

　体形についても、「あれだけ元気だから戻って来るとは思う。ちょっと戻ったらいい感じじゃない？」とポジティブな印象を受けたそうで、小木さんも「そうやってご飯も食べられるようになってるってのがうれしいよ」と喜びを口にしていました。