トルクメニスタンの税関で「これは何?」と聞かれたものがX(Twitter)に投稿されました。「知らなければ本当にこれは何!? 過ぎる」と話題になり、記事執筆時点で613万回表示を突破、10万件を超えるいいねを集めています。

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税関で聞かれた“あるもの”

 投稿したのはXユーザーのmackee61.8(@magic_mackee)さん。以前には長野県のとあるお店で発見したという山鳥のカラビナを投稿し話題になりました。今回注目を集めたのは中央アジアの国・トルクメニスタンの税関でのエピソードです。

 バッグにカラビナでマスコットを付けていた投稿者さん。日本ではおなじみの“あるキャラクター”なのですが、トルクメニスタンではなじみがなかったためか、税関で「これは何?」と聞かれてしまったそうです。いったい何を付けていたのでしょうか。

税関で聞かれたのは……

 バッグに付いていたのは、関西・大阪万博会場限定グッズの「黒ミャクミャク」と、「エドウィン」とコラボした「デニム地のミャクミャク」でした! トルクメニスタンも万博に参加していますが、税関の方がミャクミャクを知らなかったのか、レアな限定グッズでモノクロのカラーリングだったため分からなかったのか気になるところですね。

黒ミャクミャクだ!

 なお、税関で問いかけられた投稿主さんが「Japanese famous monster」と答えたところ、「モンスター…お、おう…ふーん…」と納得しきらないような反応だったそうです。モンスターではないような気もしますが、万博を通して多くの人に親しまれた、正体不明のふしぎな生き物であるミャクミャクを説明するにはちょうどいい表現なのかもしれませんね。

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「通じないの意外です」「ミャクミャクよ、世界に広まれっ」と反響

 リプライ欄では、「今回の万博でトルクメニスタン有名になったイメージなのでトルクメニスタンで通じないの意外です」「ミャクミャクよ、世界に広まれっ」「知らなければ本当にこれは何!?過ぎる」「他国の万博のキャラクターって浸透しないものなんですねぇ」「みんな思い出して。 初めてミャクミャク見た時、これは何? と思ったよね」などの反響が寄せられています。

画像提供:mackee61.8(@magic_mackee)さん