簡単に作れる秋の副菜がかわいいとYouTubeで話題に。この投稿は注目を集め、記事執筆現在までに3万回以上再生されています。

 動画を公開したのは、料理好き夫婦が運営しているYouTubeチャンネル「KINOKO TV」。平日は妻、週末は夫が料理を担当しており、ごはんや手作り弁当、スイーツなどを作る様子を披露してます。過去には、妻が高熱で寝込んだ際に夫が作ったおいしそうなお弁当の様子が話題を集めました(関連記事)。

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秋の味覚から作る副菜

 まず紹介されたのは、小さなどんぐりの作り方です。材料はソーセージとしめじ、パスタ。まずはしめじをバラバラにして、ソーセージを3等分にカット。使うのはソーセージの端の部分です。これをいためて、好きな味付けにします。

ソーセージをカットする様子

 パスタもフライパンで揚げたら、2センチほどにカットします。カットしたしめじのカサの真ん中部分に貫通させソーセージに接続したら、ころんとしたどんぐりが完成です。本物のどんぐりみたい……!

どんぐりが完成
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さつまいもを使って……

 次に蒸したさつまいもを使った副菜を紹介。さつまいもはくずしてラップで包んで、さつまいもの形に形成。

さつまいもをラップで包む

 紫芋パウダーを表面に満遍なくかけたらミニさつまいもが完成! 糸などでそっとカットして断面を見せると、よりさつまいもっぽく見せられるそうです。これがお弁当に入っていたらテンション上がっちゃいそう。

ミニさつまいもが完成
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箸休めおかずも

 さらに、蒸したかぼちゃを使ってキュートな箸休めのレシピも。かぼちゃをくずして白玉粉とまぜます。

ゆでたかぼちゃを白玉粉と混ぜる

 固ければ水を、ゆるければ白玉粉を追加して適度な固さにします。甘さが欲しい場合は砂糖を追加。これを一口大に丸め、ヘラなどでかぼちゃっぽく模様を付けます。

ヘラで模様を付ける

 真ん中を少しだけへこませたら、たっぷりのお湯でゆでます。浮き上がってきたら1分待ってお湯からあげます。へこませた部分にかぼちゃの種を乗せたら、ぷにぷにの白玉かぼちゃが完成です。デザートにも箸休めにもなりそうな、見た目にもキュートな副菜ですね!

白玉かぼちゃが完成

 他にも2品の副菜が紹介されているので、気になった人は動画をチェックしてみてください。

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「天才すぎます」「なにこれかわいい!」と反響

 この投稿には「どんぐりの作り方天才すぎます」「全部かわいい」「芸術的な弁当素材」「秋をたっぷり感じられました」という声や「工夫ってすごい」という声が寄せられていました。

 夫妻による料理レシピなどは、YouTubeチャンネル「KINOKO TV」の他、Instagram(@kinokotv_knko)やTikTok(@kinokotv1)でも発信中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「KINOKO TV」さん(@KINOKOTV-q4e)さん