ねとらぼ
2025/09/30 08:30(公開)

小1息子「見て!『そうじき』って漢字で書けたよ!」 ママほっこりの“すばらしい発想”に反響「愛くるしい」「頭の回転速い!」

 小学1年生の男の子が、覚えたての漢字で文字をつづったら……? かわいらしい発想が、ほっこりするとThreadsで話題です。

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「掃除機」は1年生の範囲ではないけれど……

 投稿したのは、Threadsユーザーのysysys(@y_s_y_s_y_s)さん。話題のきっかけは、小1の息子さんが、これから習う漢字の一覧表を手に入れたときのことでした。

 新たな知識に触れた息子さんは楽しげで、「ママ見て! 『そうじき』って漢字で書けたよ!」と、早速書いた漢字を見せてきます。しかし「掃除機」の3文字は、どれも1年生では習いません。

そうじき
小1で「そうじき」が書ける!?(画像:編集部作)

 「掃」は中学2年生、「除」は小学校6年生、「機」は小学4年生で習う漢字なのです。変だなあと思いつつも見せてもらったところ、投稿者の目にかわいらしい言葉が飛び込んできました。

普通に書いたら「掃除機」だけど……(出典:PIXTA
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当て字でつづる発想がかわいい

 紙に書かれていたのは、「草字木」の3文字。もちろん「そうじき」と読めるだけで正しくはないですが、漢字の組み合わせで言葉を表現しようという発想はすばらしいですし、そのために一覧表を見渡す様を想像すると、ほほえましくもありますね。

小1国語の範囲で表した「そうじき」。取りあえず読みは合ってる!
小1国語の範囲で表した「そうじき」。取りあえず読みは合ってる!(画像提供:ysysysさん)

 投稿は「上手に書けてますね」「愛くるしいなぁ」「音が合ってたらなんでもいいと思ってるのかわいすぎる」と和む人が続々。仮名文字の原型となった「万葉仮名」を連想する人もみられます。

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