久々に実家へ帰った女性が、寝室を見ると……　「たぶん5歳と勘違いしている」まさかの父親の計らいに「まじで泣ける」

　近ごろX（Twitter）では、「大人になっても、いまだに親や祖父・祖母に子ども扱いされる」といったエピソードが盛り上がりを見せています。そんななか投稿された、久々に帰省したある女性の体験談もまた、多くの人を和ませています。

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父が1人で暮らす実家へ里帰り

　投稿したのは、声優の吉田早南（よしださあな／「吉」の「士」は本来「土」）さん（@sarnaaan23）。母と妹が実家から引っ越し、父が1人で年末年始を過ごすことになったため、久々に帰省したといいます。

　一方、お父さんは娘をもてなそうと、精いっぱい準備をしていた様子。吉田さんは思いがけぬ歓待を受けることとなりました。

娘が大人になろうとも父親にとってはやっぱり子ども

　まず玄関を開けるなり、廊下では擬人化されたバナナのスリッパがお出迎え。寝室をのぞいてみると、枕にも布団にも同じキャラのカバーがかけられていたのです。

かつての人気キャラクター

　これらは全て、オーストラリアで1992年から2001年まで放送されていた、「バナナインパジャマズ」のグッズ。日本でも「バナナ兄弟」の邦題で、NHK教育（現Eテレ）で放送されていた子ども番組です。

　お父さんはきっと、子どものころに娘が大好きだったキャラクターを思い出して、いろいろと手を尽くしたのでしょう。吉田さんは「たぶん（まだ娘が）5歳と勘違いしてる」といじりながらも、その計らいを「うれしい」とつづっています。Xでは「まじで泣ける」「すごくいい」「かわいすぎる」といった声が聞かれています。

画像提供：吉田早南（@sarnaaan23）さん

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