ねとらぼ
2025/10/08 16:40(公開)

ほっかほっか亭「店舗ロゴの書体をデザインした人を探しています」情報提供求める 「すでに高齢者だから……」「草加市の人かな?」アドバイス殺到

 弁当のチェーン店「ほっかほっか亭」は10月8日、店舗ロゴに使われている書体を制作した人物の情報提供を呼びかけています。

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書体を制作した人を探したい

 ほっかほっか亭は1976年に埼玉県草加市で第1号店を開業して以来、持ち帰り弁当チェーンとして全国展開。創業50周年を迎えるにあたり、同社はロゴを含むブランドのルーツを改めて確認し、当時の制作に関わった人物に感謝を伝えたいとしています。

ここでバイトしてた人を探しています!1号店(公式サイトより引用)

 同社によると、書体は既存の書体ではなく、当時アルバイトの学生が手書きで制作したオリジナルの書体を元にデザインされた可能性が高いとしていますが、名前や性別といった基本情報は残っていないとのことです。

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「現在は最低でも68歳以上」さまざまななアドバイス

 ユーザーからは「もし1号店でバイトしてたとなると…獨協大学の学生さんでは?」「商標登録から、1992年に出願した弁理士さんの名前は分かりますね。そこから追えないでしょうか?」「当時18歳だとしても現在は最低でも68歳以上か もう書いた本人も書いたことを忘れてそう」「生まれも育ちも草加市なので、周りの人に聞いてみます!」「50年前にバイトしていたとなると既に高齢者 Xよりもアナログな媒体の方が効果あるかも…よりローカルに絞るなら埼玉新聞とかに載せてもらうとか」などさまざまなアドバイスも寄せられています。

このロゴマークを作った人を探しています(公式サイトより引用)

 なお、同社は問い合わせフォームの設置や、人気番組「探偵!ナイトスクープ」(ABC朝日放送)にも調査依頼済みということも明かしています。

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