沢尻エリカ、約2年ぶりに公の場 “15年ぶり”共演の窪塚洋介も「うれしかったよ」

　俳優の沢尻エリカさんが10月10日、都内で行われた新作ブランド発表会に登場。2019年に芸能活動を休止して以来、久々のメディア取材の場に姿を見せた沢尻さんは終始笑顔で会見に対応していました。

久々の公の場

　活動休止していた沢尻さんは、2024年2月に主演舞台「欲望という名の電車」で復帰。2025年にはカラーコンタクトのイメージモデルを務めるなど、話題を集めていました。

　この日、現役ビーチバレーボールプレイヤー・西村晃一さんがプロデュースした新たなスポーツウェアブランド「DIG（ディグ）」のアンバサダーに俳優の窪塚洋介さんと共に就任。

　久々に公の場に姿を見せた沢尻さんは、ダークなカラーリングのロングウェーブヘアで同ブランドのスノーウェア姿で登場。沢尻さんはイメージビジュアルの撮影を振り返って「雰囲気はよく、窪塚さんは相変わらずかっこよくすごく素敵でした」とコメントしました。

「ヘルタースケルター」以来の共演

　発表会は沢尻さんのみの登場でしたが、窪塚さんは映像で沢尻さんに「共演できてうれしかったよ。（ブランド名の）DIGにはひろう、つなぐというコンセプトがあるので、まさしくまた、我々をつないでくれました」とメッセージを送ると、沢尻さんは「すごい久しぶりだけど、つい最近も会っていたような居心地のよい感じでした」と笑顔。

　この日は同ブランドのイメージビジュアルを撮影した写真家のレスリー・キーさんも登場。沢尻さんと窪塚さんの共演は映画「ヘルタースケルター」以来約15年ぶりとし、レスリーさんは同作の監督・蜷川実花さんと親交があるため、いつかはレスリーさんも沢尻さんと窪塚さんの作品を制作したかったと目を輝かせていました。

　完成したビジュアルに沢尻さんは「めちゃくちゃかっこいい。仕上がりは予想以上。光栄に思います」とコメントしていました。

2024年に主演舞台で復帰

　沢尻さんは1986年4月生まれの現在39歳。ファッション誌モデルを経て女優デビューし、主演ドラマ「1リットルの涙」や映画「ヘルタースケルター」で脚光を浴びました。