段ボールに毛糸をぐるぐる巻き付けると……「わぁ！」　子どもが喜ぶ“おでかけアイテム”に「学校でこれやった！」「今から作ります」【海外】

春夏冬つかさ

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　段ボールに毛糸をくるくると巻き付けると……？　子どもと一緒に作りたくなる簡単ハンドメイド動画が、TikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で58万回以上再生され、5万6000件以上の“いいね”を集めています。

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段ボールと毛糸で作る恐竜

　動画を投稿したのは、海外在住のTikTokユーザー「studio_rosie_」（@studio_rosie_）さん。このアカウントでは、投稿者さんがさまざまなDIYアイデアの動画を公開しています。

　今回紹介するのは、段ボールで簡易的な織り機を作って毛糸で恐竜の形のショルダーバッグを作る動画です。用意するのは段ボールとはさみ、アイスの棒、太さが異なる2種の毛糸。最後にフェルトやボタンでデコレーションするとより恐竜らしく仕上がります。

段ボールを作りたい形にカット

　動画は、厚めの段ボールを恐竜のシルエットに切り抜き、その周囲に均等な切り込みを入れるところから始まります。

まずは下準備（※画像はTikTokアカウント／「studio_rosie_」から）

　最初の切り込みに毛糸を結びつけたら、まずは上下に毛糸を通していきます。今度はアイスの棒（クラフトスティック）の先端を割って毛糸を挟み、横にふわふわの毛糸を通していきます。

　工程が進んでいくと、段ボールの恐竜がだんだんと緑の毛糸で覆われ、立体的でふんわりした質感になっていきました。

もこもこになってきた！（※画像はTikTokアカウント／「studio_rosie_」から）

　本体が編みあがったら、仕上げにディテールを加えていきます。黒いボタンを縫い付ければ、つぶらな瞳の恐竜に早変わり。背中には緑のフェルトで作ったとげを縫い付けることで、ステゴサウルスのような形になってきました。

2枚作って縫い合わせる

　同じものを2枚作り、外表にして縫い合わせると、立体的なバッグの形になりました。最後に毛糸で作ったストラップを取り付けると……世界にひとつだけの恐竜バッグの完成です！

　このDIYは難しい技術を必要とせず、段ボール・毛糸・フェルト・ボタンなど身近な材料でできるのが魅力的です。小さな子どもと一緒に挑戦できて、親子の工作にもぴったりですね。

子どもも喜びそう！（※画像はTikTokアカウント／「studio_rosie_」から）

「これはすごい」と反響

　コメント欄では「わぁ！　これはすごい」「学校でこれやった！　めっちゃ面白い！」「挑戦しやすくてうれしいアイデア！」「この情報にはお金を払わなきゃいけない気がする」「完成度高い」「恐竜好きだからうれしい」「これプレゼントされたらうれしいだろうな～」とアイデアを称賛する声が寄せられました。また、「バッグじゃなくクッションにしてみようかな」とアレンジしたいという声も上がっています。