「EXPO 2025 大阪・関西万博」の公式グッズを夫のためにリメイクしたら……。どうみても売り物にしか見えないハイクオリティーな完成品がThreadsに投稿され、話題になりました。

 話題となっているのは、Threadsユーザーの「Kazuyo_ymgc」(@kazuyo_ymgc)さんの投稿です。

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自分なりに万博を楽しんでみた

 週末に万博に行く予定であるものの、どのパビリオンの予約もできていないというKazuyoさん。滞在予定が1日であるため、人気のパビリオンの長い列に並ぶのではなく自分なりに楽しむことにしたそうです。そこで、公式グッズのステテコをリメイクして、自分だけのアイテムを作りました。kazuyoさんが作ったものとは……?

大きなミャクミャク柄が目立つステテコ(画像は2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストアより)

 夫用のアロハシャツとテンガロンハットです! ミャクミャクの本体のブルーをベースに赤い細胞部分の総柄となっているステテコが、陽気な雰囲気のアイテムとして生まれ変わりました。両方とも、最初からこの形で売っているかのようなクオリティーの高さです。

ステテコをリメイクしたアロハシャツ!
柄合わせもばっちり
テンガロンハット
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「プロの仕事」と反響

 この投稿には「え売り物じゃ…え?」「リメイク作品が凄すぎる プロの仕事だわ」「すごーい! 柄合わせまでばっちりやないですか。帽子まで本格的!」「こういうことできる方って天才ですよね」「めっちゃ良いぃぃぃぃ!」という声が寄せられていました。

 なお、kazuyoさんは後日、テンガロンハットをかぶってアロハシャツを着た夫と万博に行ったことを報告。現地では3回ほど声をかけられたそうで「すれ違いざまにギョッとしてる人は結構いました…でも、こんなバカな格好したおじさんを連れて歩き回ったのはいい思い出です」とコメント。また、「もう使うこともないテンガロンハットは、きれいにしてから大阪在住で通期パス持ちの友人に送りました」と伝えています。

画像提供:Kazuyo_ymgc(@kazuyo_ymgc)さん