ドロドロの野球ユニフォームが、まさか……　一瞬で終わる“洗濯の裏技”が830万再生「この手があったか」「もっと早く知りたかった」　

　少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回は2025年4月にInstagramに投稿された、野球ユニフォームの“大胆かつ斬新な洗い方”を紹介します。動画は大きく注目され、記事執筆現在までに約830万回再生されています。

野球に励む子どもたち

　話題となっているのは、2児のパパ「Ryosuke Kanazawa」（@ramh_kin220）さんが投稿した動画です。中学1年生、小学4年生の息子さんたちは、それぞれボーイズリーグやチームに所属して野球に励んでいるとのこと。SNSでは日々の頑張りや家族との日常を発信しています。

ユニフォームの大胆すぎる洗い方

　野球を力いっぱいプレイしてくると、どうしてもユニフォームは土でドロドロになってしまうもの。洗濯機に入れる前に予洗いをしても汚れを落とせなかったり、繊維の間に微塵が入り込んでしまったりしてなかなかきれいになりません。

　そこで、Kanazawaさんが取り出したのは……なんと、高圧洗浄機「ケルヒャー」でした！

　屋外のコンクリート部分にユニフォームを広げ、ケルヒャーから勢いよく噴射される水をあてると、泥だらけだったユニフォームはみるみる間に真っ白に。水をかけた部分だけが気持ち良いほどきれいになっていきます。す、すごい……！

　動画終盤には、靴下やユニフォームのトップスなどきれいになったユニフォームを並べ、一目瞭然のビフォーアフターを披露。高圧洗浄機のパワーで真っ白になったユニフォームを着たら、さらに野球を頑張れそうですね。

大切なユニフォームには自己責任で

　動画に添えて「黒土にはケルヒャー」という名言を残しているKanazawaさん。なお、ケルヒャーをはじめ高圧洗浄機は本来は外壁やベランダ、車や窓などの清掃のために使うもの。大切なユニフォームが傷んだり破れたりする可能性があるため、試してみたいという人は自己責任で行うと良さそうです。

目からウロコのアイデアに反響

　この豪快な洗浄方法には「ナイスアイデア！」「この手があったか」「天才っ！」とアイデアを称賛する声が集まりました。

　また、子育て中の人からは「どうせ子どもが部活やる2年と3ヶ月くらいの間しか着ないし、練習でも擦れて傷むし、どうせなら生地気にするよりも綺麗になる方取るわ！」「生地痛むよりも汚れ落としてダメになったら変えるくらいの感覚じゃ無いとやってられんわ！」「これ最高すぎるー！　素人が手洗いや歯ブラシで何回もゴシゴシして結局あんまり落ちないな……ってやるなら高圧で一気にバーッてやった方が生地傷まないで綺麗になりそう」と“生地が傷んでも良いから使いたい”と共感する声も多数寄せられています。

　さらに「うちも野球やってましたが必死で手洗いゴシゴシしてから洗濯機入れてました！　もっと早く知ってたかったです」「もー少し早く知りたかったー 当時は毎晩大変だったもんな……」「コレ5年前に知りたかった」と、かつての苦労を思い出す人の声も集まっています。

動画提供：Ryosuke Kanazawa（@ramh_kin220）さん