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少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは2024年10月にInstagramに投稿された、秋の味覚である「サンマ」を上手に食べる方法です。投稿は記事執筆時点で420万回再生され、2万6000件以上の”いいね”を獲得しています。
さんまを上手に食べる方法
動画を投稿したのは、Instagramユーザーの「ライフハック まも」(@lifehack.mamo)さん。普段は暮らしを楽しむためのライフハックや毎日をスッキリさせる工夫を投稿しています。
今回話題を呼んだのは、今が旬のさんまの食べ方です。今年はさんまが豊漁で(参考)、比較的安価で手に入るといわれます。この機会に上手な食べ方のコツをチェックしてみましょう。
するっとワタを取る方法
まずは、さんまのワタをするっと取る方法を紹介します。さんまを立て、頭のつけねから骨に届くまでの位置に切り込みを入れてさんまをひっくり返したら、今度は肛門の手前1センチくらいの位置に切り込みを入れます。
この状態でさんまの頭と胴体を持ち、ゆっくりと引っ張ると……気持ちがいいほど上手にワタが抜けました! これは楽だ!
さんまを食べやすくする方法
次に焼きあがったさんまを食べやすくする方法を紹介します。さんまの皮や身は箸で上手に取れないことがありますが、そんなときはさんまの縦と斜めに切り込みを入れてみましょう。
このひと工夫をしてから焼くことで、切り込みを入れた部分から簡単に身をとることができるのだそうです。なるほど~。
さんまの骨を一気に抜く
最後に紹介するのは、焼いたさんまの骨を一気に抜く方法です。まずは、さんまのしっぽを折って取ります。
次に、さんまを立て、箸で全体的にほぐしていきます。それが終わったら、今度は横向きにして同様にほぐします。
それらが済んだらさんまの頭をグリグリひねり、骨を持って引っ張ると……気持ちいいくらいすっきり取れました! おお~!
「すげえ」と驚きの声
この投稿に対し、コメント欄では「内臓スルッと出てきて気持ちー」「すげえ、、参考にします」「秋ですなぁ」などの声が寄せられました。
ライフハック まもさんのInstagramアカウント(@lifehack.mamo)ではこの他にも、割り箸や串がゴミ袋を突き破らない方法や上手なキウイフルーツの剥き方などを見ることができます。
※動画提供:ライフハック まも(@lifehack.mamo)さん
文:近藤仁美(こんどう・ひとみ)
クイズ作家。国際クイズ連盟日本支部長。株式会社凰プランニング代表取締役。これまでに、『高校生クイズ』『せっかち勉強』『マジカル頭脳パワー!!2025』等のテレビ番組の他、各種メディア・イベントなどにクイズ・雑学を提供する。国際賞「Trivia Hall of Fame(トリビアの殿堂)」殿堂入り。著書に、『クイズ作家のすごい思考法』『人に話したくなるほど面白い! 教養になる超雑学』などがある。
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