長年営業されている様子のラーメン屋で、お釣りとして受け取った“貴重な50円玉”がX(Twitter)で「懐かしい」「一度も見たことない」などの声が上がり話題になっています。記事執筆時点で1100万回以上表示され、約6万6000件の“いいね”を記録。
お釣りでもらった50円玉を見てびっくり!
投稿したのは、Xユーザーのぱみ(@pami29c)さん。ある日、80歳くらいのおじいさんが一人で切り盛りするラーメン屋に入ってラーメンを食べたあと、お釣りで手にした50円玉を見て「何だかサイズが大きい」と首を傾げました。
そこで、「令和元年」に製造された50円玉と比較してみた結果がこちらです。確かにデカい……!
大きい方の50円玉に刻まれた製造年を見ると、「昭和三十七年」との表記が。日本銀行によると、こちらは1959年(昭和34年)に発行開始した旧50円硬貨。今ではなかなか見ることがないためインパクトがあります。
現行の50円硬貨は1967年に発行開始で、直径は21.0ミリ。今回話題になった旧50円硬貨の直径は25.0ミリなので、実際に古い方が直径が4ミリ大きいようです。重さも1グラムほど違うようですよ。
何やこれわ」「マジで一度も見たことない」
Xでは、比較写真に「何やこれわ」「このデカい50円硬貨はマジで一度も見たことないなあ」「サイズ変わってないと思い込んでた」と驚く声が上がり、なかには「もしやタイムリープしたのでは?」「パラレルワールドや、そこのラーメン屋」とワクワクする声も。
他にもレアな硬貨を集めている人などから、さらに昔の“穴のあいていない50円玉”(※1955年発行開始)の写真も投稿されています。これらの現在も有効な古い50円玉は素材がニッケル100%のため、「磁石にくっつくので、お子さんとかに見せると結構ウケるんですよね」なんて声も寄せられていました。
ちなみに投稿者のぱみさんは、今回の50円玉について「おじぃさんのラーメンの味の思い出とともに取っておく」としています。
画像提供:ぱみ(@pami29c)さん
X(Twitter)の反応
※当記事では、X社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目